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松本人志の第2回弁論準備延期、理由は明かされず 文春側の弁護士は示談の可能性否定


松本人志(2022年撮影)

ダウンタウン松本人志(60)が「週刊文春」に性的行為強要疑惑を報じられ、名誉毀損(きそん)されたとして発行元の文芸春秋らに損害賠償などを求めた訴訟で、14日に非公開でオンラインで実施予定だった第2回弁論準備が取り消された。

東京地裁が認めた。最終決定は同地裁の判断で前日13日に通達。理由は明かさなかった。次回期日は未定。実施へ向けて準備していた双方の関係者からは戸惑いの声も見受けられた。

弁論準備は審理の争点や証拠の整理を行うもので、昨今は法廷外の準備室やオンラインで行われることが多い。前回の弁論準備時に文春側は「全ての主張をする」と述べ、証拠などの文書を用意し、約1週間前に裁判所に提出。この日、取材に応じた文春側代理人の喜田村洋一弁護士は「理由はわかりませんね。これに合わせてこちらはたくさんの書類も出したしね。しょうがないねこれは。こうした例は少ないけれども、裁判所が何か考えているんだろうなとは思います」と述べた。示談の可能性は否定し「今回の取り消しは全然関係ない」と語った。

文春側の証拠提出へ向けて準備していた松本側代理人が所属する八重洲総合税務事務所も「14日の弁論準備は取り消しになりました」とコメント。詳細は語らず、別の関係者も「理由は分からない」とした。裁判は3月28日に東京地裁で第1回口頭弁論が行われ、6月5日にオンラインで第1回弁論準備を実施。今後は裁判所からの次回期日通達を待つことになり、さらなる長期化の可能性が高くなった。

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