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小山雄大、故郷の奥尻島観光大使に任命の予定も飛行機が着陸できずリモートで“異色”任命式


奥尻島へ飛ぶ飛行機が着陸できずに函館空港へ逆戻り。泣きまねをする小山雄大

今年4月に「道南恋しや」で歌手デビューした小山雄大(21)の初の観光大使委嘱が14日、“異色”の展開を見せた。

故郷・北海道の南西部にある奥尻島(奥尻町)を訪れ「奥尻島観光大使」に任命される予定だった。だが、函館空港から奥尻空港に向かった飛行機が悪天候のために着陸できずにそのまま旋回。2回の着陸を試みたが雲が厚くて結局断念した。委嘱はどうなるのか…。一時は暗雲が垂れ込めたが、引き返した函館空港内の会議室で、奥尻町の新村卓実町長(71)とリモート任命式を行い、無事に委嘱された。

4歳の小山が、三味線の生の音を初めて聞いて音楽の素晴らしさに感動したのが奥尻島の夏祭りだった。その後に民謡や三味線を習い、現在の演歌歌手へとつながった“歌う原点”だ。「今の自分があるのは4歳の時に奥尻を訪れたことがきっかけ。すごく大切な場所で、海や山、自然が豊かで空気もおいしい。奥尻の良さを全国の皆さんに伝えていきたい」。

17年ぶりの再訪はかなわなかったが、新村町長に「次に訪れる時は大ヒットというお土産を必ず持っていきます」。ハプニングさえ笑い飛ばして飛躍を誓った。【松本久】

◆小山雄大(こやま・ゆうだい)2003年(平15)3月5日、北海道札幌市生まれ。16年の「NHKのど自慢」チャンピオン大会で、氷川きよしの「獅子」を歌唱してグランドチャンピオンに輝いた。キャッチコピーは「全国民の孫」。歌手松前ひろ子が社長のミイガンプロダクションに所属。特技は民謡、三味線、マジック。好きなスポーツはスキー。身長157センチ。血液型A。

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