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がん治療で活動休止の山川豊が107日ぶりにステージ復帰 10曲を歌唱「今日から新たな1歩」


肺がん治療に専念するため活動を休止していたが、107日ぶりのステージに立った山川豊

肺がん治療に専念するため、今年1月に活動休止を発表した演歌歌手山川豊(65)が4日、静岡・沼津市の「2024 諸口神社祭典 歌謡ショー」で仕事に復帰した。昨年12月19日以来、107日ぶりのステージだった。

用意された約230席のイスでは座りきれず、立ち見の人まで出る大盛況の中、「函館本線」「アメリカ橋」など10曲を歌唱した。イベント後、日刊スポーツの電話取材に応じた山川は「抗がん剤の副作用を見てみようと2週間の入院はしたけど、こんなに早く歌えるようになるとは思わなかった。本当に良かった」とホッとした声で話した。

復帰ステージでいきなり10曲も歌唱した。「30分から40分くらいかな。抗がん剤の影響もあってか、少し息苦しいところもありました。マネジャーは分からないと言うけど本人は分かる。副作用として、動悸(どうき)や息切れ、下痢、口内炎があって、顔中に発疹が出るので今はひげを生やしているんです」と明かした。

そして「毎朝、がんに『おとなしくしていて』と言っているんです。今日は新たな1歩目を踏み出した形。今日のステージは一生忘れない。歌っていて泣きそうになったけど、おれが泣く時はもっと良くなって喜びの涙だからね」と話した。

最後に兄の鳥羽一郎に感謝の言葉を続けた。「ファンの人たちからも励ましの言葉をいただいて感謝ですが、特に兄の鳥羽一郎には迷惑をかけた。『仕事でも何でも言ってくれ。お前は治療に専念しろ』と。兄とは歌手としてライバルでもあったから『このやろう。負けたくない』と思った時期もあったけど、本当に兄貴には、どこまでいってもかなわない。兄弟って本当にいいなと思いました」と語った。そして「治療はまだかかるので、目の前のことを一生懸命にやっていくだけです。がんと共存しながらこれからも歌っていきます」と誓った。

山川は昨年12月に肺がんの診断を受け、今年1月に活動の休止を発表した。所属事務所によると、治療には遺伝子に合った分子標的薬を使用することができ、1日1錠の薬を服用。副作用が軽くすみ、治療の効果によってがんが小さくなった。医師からも「歌った方がいい」と“お墨付き”をもらったという。

この日のイベントはSBSラジオ(静岡放送)の公開収録を兼ねて実施。14日午後6時半からイベントの一部を放送予定。

また、11日には愛知県芸術劇場で行われるジョイントコンサート「令和にっぽん! 演歌の夢まつり 2024」に出演する。

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