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反町隆史「GTOリバイバル」反響に感謝 松嶋菜々子には「お礼言いました」連ドラ希望の声届く


「GTO」への思いを語った反町隆史

社会現象にもなった、反町隆史(50)主演の大ヒット学園ドラマ「GTO」が1日、「GTOリバイバル」として放送され、26年ぶりに復活を飾った。反町演じる元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が学校の問題に体当たりでぶつかっていく痛快ストーリー。「リバイバル」では、小栗旬(41)窪塚洋介(44)ら当時の生徒役キャストの出演、反町と松嶋菜々子(50)の夫婦共演など、エモさあふれる演出も注目を集め、SNS上も熱狂。世帯平均視聴率も9・6%(関東地区)をマーク。この反響を受け、反町が3日、都内で行われた囲み取材に出席。放送を終えた心境や、作品復活の裏側を語った。

 ◇   ◇   ◇

反町の元に、1枚の写真が届いた。「GTOリバイバル」が映るテレビに、くぎ付けになる視聴者の姿があった。「本当に『GTO』をやって良かったなって思えた瞬間でした。視聴者が若干、昔よりもテレビの前に座らない時代に、みなさん(視聴者)が集まってくれたことに感謝です」。役者冥利(みょうり)に尽きる。反響の1つ1つをかみしめた。

26年ぶりの一作。同シリーズおなじみ、型破りな教師・鬼塚が破天荒な行動で学内の問題解決に挑むその姿は、令和版でも健在だった。ただ、「昔みたいにちょっと破天荒すぎる鬼塚よりも、もう少しライトに描いた」と現代に歩み寄った。「たぶん昔の鬼塚は、今の子たちからすると10歩も20歩も先にいると思う。『GTO』を知らない子どもたちが、この先生(鬼塚)を受け入れられるというのが一番大事だと思った」と明かす。「僕個人としては、当時の視聴者、見てくださった方々に裏切りのない形での『GTO』+『鬼塚英吉』を1番に考えた」。視聴者を置いてけぼりにしない、目線を合わせることに意識を置いた。結果、元祖「GTO」を知る世代から、その子ども、Z世代の視聴層まで幅広く刺さる作品に完成した。

作品の主題歌「ポイズン」の歌詞が、作品復活のきっかけとなった。「実は、26年前に『ポイズン』の歌詞を書いた時、自分で書きながらも今ほど染みる感じではなくて。学生の若いときの気持ち、等身大の自分のことだったんです」と吐露。「ちょうど別のドラマをやっている時に、この歌で赤ちゃんが泣きやむとか、ものすごい話題になったんです。その時に歌詞を見返して、『もしかしたら、今の世の中に何か伝えることができるんじゃないかな』っていうところが始まり。もしかしたら、何か感じていただけるチャンスになるんじゃないか。もう1回、テレビの前に、人をリアルタイムで呼べる可能性があるんじゃないかなって思いました」。

小栗や窪塚、当時の生徒役キャストの出演も視聴者の心をくすぐった。26年たった今でも生徒役キャストとの親交は深く、グループLINEを結成。たびたび会話が交わされており、「意外とこのグループLINEは熱いんですよ。もう先生と生徒って感じじゃないんだよね。みんなが言いたいことを本当に言う。勝手なことを言っているやつもいれば、リアクションしないやつもいる」と笑う。「小栗君なんかほとんど無視。ほとんど返ってこない。だいたい(山崎)裕太と窪塚(洋介)とオレの会話が多くて、あとはひと言ふた言とか、3日後に返ってくる。忙しいのかも知れないけど(笑い)」と“ダメだし”。今回の放送後には「反省会」も実施。反町が率直な思いを伝えると「『鬼塚先生が復活するだけでいいんですよ』『楽しかったです』と言ってくれて」。届いたねぎらいの言葉に、目尻を下げた。

今作では、冒頭のシーンから窪塚らが出演。居酒屋でテーブルを囲い、教え子からある頼まれ事をされたことで物語が動き出した。「『お願いしますよ』と言われて、『お前らの頼みだったら』って、鬼塚は動かなきゃいけない。違和感なく鬼塚を説得するというのは、よっぽどのことがないかぎりできない。彼たちの1人1人の存在感でお客さん(視聴者)を納得させるんですよね」と感謝した。

松嶋が演じた同僚冬月あずさこと「冬月先生」の存在も忘れてはならない。今作のラストシーンで鬼塚&冬月の2ショットが実現。夫婦共演には特に大きな反響が寄せられた。「26年後の『GTO』をやるにあたって、鬼塚英吉と冬月あずさっていう2人は切っても切れない存在。『2人が今どういう状況なんだ』っていうのは、おれが視聴者でも見たい。視聴者に対して、本当に見せたかった姿」と強くこだわった。反町の“オファー”で共演が実現しており「OA終わってから、ひと言お礼は言いました。『ありがとう』と。良かったなと思います」。公私にわたるパートナーに感謝した。

続編や連ドラ復活を期待する視聴者の声も届く。今後の可能性は。「もし機会をいただけるのであれば…。昔の、元暴走族上がりの鬼塚を演じたいなとは思いますね」。言いたいことも言えない-。そんな空気をぶった切るような“ヒーロー”の再来を、待ちわびる人は既に多そうだ。【望月千草】

◆GTO 藤沢とおる氏の同名の漫画が原作。元暴走族の高校教師・鬼塚(反町)が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。98年7月期に放送され、全12話の平均世帯視聴率は28・5%、最終回は驚異の35・7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。反町の歌う主題歌「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~」も一世を風靡(ふうび)し、名実とも国民的ドラマとなった。ヒロインを演じた松嶋菜々子はのちに反町と結婚した。

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