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スタジオジブリが宮崎駿監督の“15秒の最新作”発表…火を吹くのはハウルの城?


新CM「ジブリパークゆっくりきて下さい。動く城編」(2024 Hayao Miyazaki, Studio Ghibli)

スタジオジブリは13日、10年ぶりの新作長編アニメーション映画「君たちはどう生きるか」が米アカデミー賞長編アニメーション映画賞にノミネートされた、宮崎駿監督(83)の“15秒の最新作”を発表した。

新作は、愛知県長久手市のジブリパークで3月16日に開園する新エリア「魔女の谷」の新CM「ジブリパーク ゆっくりきて下さい。動く城編」。15秒の間に描かれるのは、06年「ハウルの動く城」に登場したハウルの城に良く似た城が火を吹き、音を鳴らし、星が輝く不思議な世界を歩いていく姿だ。絵コンテは宮崎監督、演出・原画は「ハウルの動く城」で作画監督を担当し「君たちはどう生きるか」にもメインスタッフとして携わった山下明彦氏が担当。美術は同じく「君たちはどう生きるか」にも参加し「ハウルの動く城」で美術監督を担当した吉田昇氏、というスタッフ陣によって作られた。

スタジオジブリで代表取締役議長を務める鈴木敏夫プロデューサー(75)は、今回のCMについて「このCMは宮崎吾朗が父・宮崎駿に依頼して、それにこたえたもの」とコメント。22年に開業したジブリパークの制作を指揮した、宮崎監督の長男吾朗氏(57)の依頼によるものだと明かした。

「魔女の谷」は、魔女が登場するスタジオジブリ作品をイメージした、ヨーロッパ風の街並みのあるエリアで、三方を谷に囲まれ、ジブリパーク最大の敷地面積を有する。89年「魔女の宅急便」のグーチョキパン屋やオキノ邸、「ハウルの動く城」のハッター帽子店、吾朗氏が監督を務めた20年「アーヤと魔女」の「魔女の家」といった、映画の世界をモチーフにした建物がある。中でもひときわ目立つのが、巨大な「ハウルの城」。大きな炉のある居間やハウルの寝室やバスルームなど、作品の世界に入り込める城が、ついにジブリパークに登場し、5エリア全てがそろう。

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