舞台「こと~築地寿司物語~」で名物芸「頭くっつき気合男」を披露する南部虎弾と、注がれるビールをコップで受ける鳳恵弥(撮影・村上幸将)

ダチョウ倶楽部の元メンバーで電撃ネットワークの南部虎弾(70)が14日、肥後克広と寺門ジモンに上島さんをしのぶ会の開催を持ち掛ける考えを明らかにした。この日、都内で上演された舞台「こと~築地寿司物語~」にゲスト出演後「近々、自分からも2人に呼びかけて上島を追悼する、しのぶ会をやりませんかと話しかけるつもりです」と語った。

南部は舞台に立つと、主演の鳳恵弥(41)とのトークの中で「40年たって何で(初代リーダーを)クビになったか分かった。性格が悪い」と自らダチョウ倶楽部について言及。その上で「一昨日、亡くなって残念。葬式にも呼ばれなかった」と、独特の言い回しで上島さんの死を悼んだ。

南部は、上島さんが多大な影響を受け、週5日は行動をともにした志村けんさんの死後「亡くなったショックが大きすぎた」と明かした。周囲のショックも甚大で、2人が足を運んだ都内のバーは、いつか帰ってくるかも知れないと2人の席を空けたままだという。

南部は、肥後がダチョウ倶楽部の継続を発表したと伝え聞くと「(結成から)37年間、一緒にやってきた上島は、最高に良いヤツでダチョウ倶楽部の中心。リアクション芸で突っ込まれる人がいなくなっちゃうと、大変だと思う」と今後を心配した。その上で「広川ひかるか誰か呼んで行脚みたいに…」と、ダチョウ倶楽部が上島さんの妻でタレント広川ひかるとともに歩んでいく方向性も示した。【村上幸将】

○…「こと~」には、3日に66歳で死去した渡辺裕之さんも18、19年に出演した。渡辺さんは南部が俳優を始めた当初から共演歴があり南部同様、今回もゲスト出演のオファーも受けていた。鳳は「(死去の一報を聞き)全く分からなかった。受け止めるしかなかった」と無念の思いを抱えつつ、渡辺さんへの思いを込め歌詞を書き直した舞台の挿入歌「To Reach」を熱唱。この日の舞台は南部のパフォーマンス含めて好評で「裕之さんも、上島さんもそう…エンタメの皆さんが陰から支えてくれている」と目頭を熱くした。

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情報提供元 : 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 南部虎弾が肥後克広と寺門ジモンに上島さんしのぶ会の開催持ち掛け「近々話しかけるつもり」