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フィギュア作りが得意なら絵も描ける? 素朴な疑問に、造形やイラストの経験者から違いと共通点を語る声が集まる


「フィギュア作りとお絵描き」「経験者の声から見える違い」と描かれたアイキャッチ

きっかけはフィギュア制作の動画から生まれた疑問




この投稿には、立体の感覚は絵を描くときにも強みになるのか、そもそもフィギュアを作る人は絵も描いているのか、という2つの問いが含まれています。寄せられた反応も、制作者がどんな道のりをたどってきたかを語るものと、立体と平面の技術はどこまでつながるのかを語るものに大きく分かれました。どちらも投稿した人それぞれの経験や印象をもとにした声です。


絵から立体へ進んだという道のり






2つ目の問いである「フィギュアを作る人は絵も描けるのか」に、経歴の面から応えた声です。自身の経験と身近な人の例という違いはありますが、どちらも絵を入り口に造形へ活動を広げた人がいることを伝えています。


一方で、制作の手段がアナログからデジタルへ移ると事情が変わるかもしれない、という留保も付いていました。造形の道具が変われば制作者の入り口も変わりうるという視点は、この後に続く3Dモデリング経験者の声を読むうえでも気に留めておきたいところです。


「得意は自動的には重ならない」という声










1つ目の問いに対して多かったのが、立体と平面では求められるものが違うと感じる声です。ここに並んだ人たちはいずれも、造形ができればそのまま絵も描けるとは考えておらず、元投稿が想像した「無双」には慎重な見方を示しています。


ただ、両者がまったく無関係だという主張ではない点も見逃せません。絵を描く準備に3Dモデルを使うという工夫や、基礎となる知識は共通しているという見方、訓練を重ねた先の絵を楽しみにする声もあります。違いを認めたうえで、どう橋渡しするかに目を向けている人が多いのが印象的です。


3Dから絵へ向かった人が見つけたこと






どちらも、3Dの制作を経て絵に取り組んだ経験から語られた声です。立体の感覚のまま描くと固くなる、線画から描き進める方法は難しい、と、それぞれ立体側から来た人ならではの戸惑いを挙げています。


その先の見つけ方は対照的です。一方は、絵が得意な人が3Dへ進む逆の流れに強みを見ており、もう一方は線画から入らない描き方に可能性を見いだしています。元投稿が思い描いた「立体から絵へ」の一方通行ではなく、行き来の方向や進め方によって得意の生かし方が変わる、という見方として読むことができそうです。


「根本は同じ」「立体感が絵に生きる」という声






元投稿の期待により近いのがこちらの2つです。両方を経験した立場から共通性を感じる声と、立体を作れる人の絵ならではの魅力に期待する声で、立体の経験は絵にとってプラスになりうると前向きにとらえています。


とはいえ、ここでも表現のプロセスの違いに最初は戸惑うかもしれないと触れられており、違いがあること自体は先の慎重な声とも重なります。意見が分かれたのは、違いの有無よりも、それをどのくらいの壁と感じるかという点だったのかもしれません。


立体と平面を行き来する楽しさ


寄せられたのは、どれも一人ひとりの経験や印象です。造形の得意がそのまま絵の得意になるとは限らないと感じる人もいれば、根本は同じで、立体の経験が絵の新しい魅力につながると考える人もいました。どちらの側からも、違いを踏まえて自分なりの進め方を探す姿が見えてくるのが、このやりとりの面白さです。


皆さんは、立体と平面のどちらから創作を始めましたか? 両方に挑戦して感じた違いや共通点があれば、ぜひ教えてください!


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