
少女漫画を切り拓いた三作家、約60年の歩みを原画で
本展では、少女漫画の表現を切り拓いてきた萩尾望都先生・山岸凉子先生・大和和紀先生の約60年にわたる歩みを、初期から現在まで紹介します。カラーとモノクロを合わせて800点以上の原画が展示される予定で、国立の美術館で開催される初の大規模な少女漫画展です。

少女漫画・インフィニティ展の展示風景
出典:公式発表ページ
©萩尾望都/小学館 ©山岸凉子 ©大和和紀/講談社
原画ならではの筆致や色合い、構成までじっくり鑑賞できるのが原画展の醍醐味。長年作品を愛してきたファンはもちろん、名作に改めて触れてみたい方にとっても見逃せない機会ですね!
なお、カラー作品は前期(10月28日~12月14日)と後期(12月16日~2027年2月8日)で展示替えが行われます。
開会式・内覧会を経て一般公開がスタート
一般公開に先立ち、関係者向けの開会式と内覧会が行われました。本展を担当する国立新美術館主任研究員の吉村麗さんは、少女漫画の表現の革新性と多様性に着目した展覧会であることを紹介しています。

国立新美術館主任研究員・吉村麗
出典:公式発表ページ
内面や幻想、SF、身体表現、そして歴史と文化を背景にした華やかな物語と、三作家が描いてきた世界は実に多彩。ひとつの展覧会でその広がりを見渡せるのは、三人展ならではの魅力です。

少女漫画・インフィニティ展の開会式
出典:公式発表ページ
ここからは、三作家それぞれの作品世界を紹介します。
三作家の作品世界
萩尾望都先生
『ポーの一族』『トーマの心臓』『11人いる!』などの名作を生み出してきた萩尾望都先生。

萩尾望都作品の展示風景
出典:公式発表ページ
©萩尾望都/小学館
人の内面や幻想、そしてSFの世界まで、幅広いテーマを描いてきました。
山岸凉子先生
『アラベスク』『日出処の天子』『テレプシコーラ/舞姫』などで知られる山岸凉子先生。

山岸凉子作品の展示風景
出典:公式発表ページ
©山岸凉子
身体表現や人間の内面を追求してきた作品の数々に注目です。
大和和紀先生
『はいからさんが通る』『ヨコハマ物語』『あさきゆめみし』などを手がけてきた大和和紀先生。

大和和紀作品の展示風景
出典:公式発表ページ
©大和和紀/講談社
歴史と文化を背景に、華やかな物語を紡いできました。
※紹介した作品がすべての会期で展示されるとは限りません。出品作品や展示替えの詳細は、公式サイトの最新情報をご確認ください。
1月には開館20周年記念のオリジナルステッカーをプレゼント
国立新美術館が2027年1月21日に開館20周年を迎えることを記念して、2027年1月6日(水)~1月31日(日)の期間中、本展の鑑賞者にオリジナルステッカーが1枚プレゼントされます。

国立新美術館20周年記念のオリジナルステッカー
出典:公式発表ページ
©萩尾望都/小学館 ©山岸凉子 ©大和和紀/講談社
※画像はイメージです。
※お一人様1枚、なくなり次第終了となります。配布は2027年1月の期間限定なので、ステッカーがほしい方は来場日にご注意ください。
柚香光さんの音声ガイドに三作家のメッセージの追加が決定
音声ガイドのナビゲーターを務めるのは、宝塚歌劇で『ポーの一族』『はいからさんが通る』などを演じた柚香光(ゆずか れい)さんです。

音声ガイドナビゲーターの柚香光
出典:公式発表ページ
本日、スペシャルコンテンツとして、萩尾望都先生・山岸凉子先生・大和和紀先生ご自身によるオリジナルメッセージの追加が決定したことが発表されました。三作家ご本人からのメッセージが加わることになり、ファンにとってうれしいニュースです。
- 利用料金:700円(税込)
- 販売場所:会場入口
- 利用方法:ご自身のスマートフォンから二次元コードにアクセスし、WEBブラウザで利用(会場内でお楽しみいただけます)
※スマートフォンとイヤホン等はご持参ください。通信費は利用者の負担となります。
※利用時間に制限があります。スマートフォンのバッテリーやデータ残量にご注意ください。
開催概要
- 展覧会名:少女漫画・インフィニティ 萩尾望都×山岸凉子×大和和紀 三人展
- 会期:2026年10月28日(水)~2027年2月8日(月)
- 前期:2026年10月28日~12月14日
- 後期:2026年12月16日~2027年2月8日
- 会場:国立新美術館 企画展示室2E(東京都港区六本木7-22-2)
- 開館時間:10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで
- 休館日:毎週火曜日、11月4日(水)、12月28日(月)~2027年1月5日(火)※ただし11月3日(火・祝)、12月8日(火)は開館
- 当日観覧料:一般2200円、大学生1000円、高校生500円
- 主催:国立新美術館
- 共催:毎日新聞社
※学生券をご購入の際および学生券でご入場の際は、学生証等の提示が必要です。
※中学生以下は無料です。入場の際に、生徒手帳等の年齢が確認できるものの提示が必要です。
※障害者手帳等をお持ちの方とその付添者1名は無料です。入場の際に、障害者手帳等の提示が必要です。
※カラー作品は前期・後期で展示替えがあります。
※前売券の販売は終了しています。
チケットの購入方法や来場時の条件は国立新美術館の展覧会ページ、展覧会の最新情報は展覧会公式サイトをご確認ください。
