『ツイステ』カリム・アルアジーム プロフィール
引用：『ツイステッドワンダーランド』公式サイト
| 声優 | 古田一紀（ふるたかずき）さん |
| 出身 | 熱砂の国 |
| 年齢 | 17歳 |
| 所属 | 2年A組01番 |
| 誕生日 | 6月25日（蟹座） |
| 身長 | 168cm |
| 利き手 | 右 |
| 部活 | 軽音部 |
| 趣味 | パーティー |
| 特技 | 毒の鑑定 |
| 得意科目 | 音楽 |
| 嫌いなこと | 一人飯 |
| 好きな食べ物 | ココナッツジュース |
| 嫌いな食べ物 | カレー |
| 家族構成 | 父・母・弟・妹 |
| 元ネタ | 元ネタは『アラジン』のサルタン王、アラジン、『アラジン完結編/盗賊王の伝説』に登場するカシームと言われています。 |
| ユニーク魔法 | 枯れない恵み（オアシス・メイカー） |
スカラビア寮の寮長。
実家は商家で、かなりの富豪。弟と妹が30人以上います。
寮に入った際も、父親から財宝やお金を持たされており、お金に困ったことがないので、金銭感覚がズレています。
性格・容姿の特徴
引用：『ツイステッドワンダーランド』公式X
カリムの最大の特徴は、おおらかで懐が広く陽気な性格です。
いつも笑顔を絶やさず、宴やパーティなど楽しいことが大好き！
社交性が高く、イデアからは「ナイトレイブンカレッジ陽キャラランキング1位」という名誉ある称号を与えられているほどです。
先輩後輩関係なく誰にでも素直で気さくに接するカリムですが、人の命に関わることには敏感で、命を軽視する行為には珍しく本気で怒ることも。普段の明るい彼からは想像できないほどの迫力を見せます。
容姿は褐色の肌にパールグレーの髪が特徴的。ガーネットレッドの瞳が印象的で、肩には模様のあるタトゥーかボディペイントが施されています。いつも柄入りのターバンを身に着け、学園内では制服の上に白いカーディガンを羽織っています。
体幹が良く、バトルモーションでは片足を挙げて体勢をとる姿も魅力的！
ユニーク魔法について
ユニーク魔法「枯れない恵み（オアシス・メイカー）」は少量の魔力で多くの水を作り出すことができ、その味には自信があるとのこと！
砂漠の干上がった川を復活させることもできるほどのパワーを持ち、水と密接な関係にある人物たちからは「英雄モノ」と評されるほどです。
ジャミルとの関係
カリムとジャミルは主人と従者の関係ですが、厳格な主従関係というわけではありません。
カリムは常にジャミルを信頼し、頼りにしています。
しかし、自分本位な面も多く、ジャミルに無理なお願いをしてしまうことも少なくありません。
本編第5章では、自分がいつも自然に振る舞えるのは、ジャミルが常に席を譲ってくれていたからだと気づき、「スゲー悔しい」と素直な感情を吐露するシーンも。
カリムとジャミルの複雑な関係性は、作品の中でも重要なポイントとなっています。
声優は古田一紀さん
カリム・アルアジームの声を担当しているのは、古田一紀さん。
古田さんの主な出演作は、『悪魔執事と黒い猫』フルーレ・ガルシアや、『遊戯王 デュエルリンクス』霧島ロアなどです。
本編での動向【重大なネタバレ無し】
第1章（プロローグ）
カリムの初登場シーンは入学式の最中でした！
主人公の脱走とグリムの不法侵入という二重のトラブルに遭遇し、なんとグリムに尻を燃やされるという散々な目に遭います。
第2章
寮長会議に登場し、マジフト大会目前に怪我人が相次ぐ事件を追う主人公たちの事情聴取を受けることに。
カリムらしいおおらかな対応で主人公たちに接してくれました。
第3章
ラスト部分に登場しますが、ここでは驚きの展開が！
それまでのカードのパーソナルストーリーなどで描かれていた明るくおおらかなカリムとはうって変わり、冷酷な一面を覗かせ、プレイヤーに不安を抱かせました。
第4章
本格的にカリムが活躍する章です！
主人公とグリムにスカラビア寮内を案内したり、お気に入りの宝物である魔法の絨毯で一緒に空を飛んだりと、最初は仲睦まじい様子を見せていました。
しかし、夕食の席では態度が一変…。
マジフト大会や期末試験で結果が振るわなかったことを嘆き、ウィンターホリデーに寮生に厳しいトレーニングを課すようになってしまいます。ジャミルによれば「情緒不安定気味」とのことでしたが、その背後には何かありそうでしたね。
第5章
VDC（ヴォーカルドールチャンピオンシップ）に参加するため特訓中のエース、デュースたちと遭遇します。
カリム自身もジャミルと共にVDCのオーディションに挑戦し、見事突破！ダンスの実力を発揮しました。
ヴィル曰く「そこらへんの転がるだけの野菜よりマシ」という微妙な褒め言葉でしたが、他の参加者と比べると優秀だったようです。
合宿中には、メインボーカルに選ばれなかった悔しさから夜に自主練する姿が描かれ、「こんな気持ちになったのは生まれて初めて」と、今までジャミルが常に自分に席を譲ってくれていたことに初めて気づく成長の瞬間も！
主人公に「スゲー悔しい」と素直な感情を吐露するシーンが印象的でした。
第6章
VDCメンバーとオンボロ寮で集まっていたところ、謎の非政府組織「S.T.Y.X」のチーム「カローン」の襲撃に遭遇。
ヴィルに続き寮長権限を使って侵入者への攻撃魔法使用の許可を出し、ヴィル、ルーク、ジャミルと共に応戦するも苦戦を強いられます。
そしてついに、ヴィルとジャミルが「カローン」に拉致されるという衝撃的な展開に。
目の前でジャミルがさらわれたことでパニックになり冷静な判断ができなくなってしまいますが、ルークの叱咤で落ち着きを取り戻し、すぐさまスマホで他の寮長に招集をかけました。
連れ去られた仲間たちを心配しながらも、寮長としての責務を果たす姿は頼もしかったですね。
第7章
リリアの送別会に参加した後、騒動に巻き込まれることに。
その後、Chapter9において夢の世界で登場し、両親が作った「カスルサルタナートアカデミー」の学生として描かれます。
この夢の世界ではジャミルとお互いに軽口を叩き合える親友という関係性になっており、「誰だお前」レベルの違いを見せてくれました。
