[tocheading_levels=”2,3″]
『HUNTER×HUNTER』ヒソカのプロフィール・基本情報
引用：アニメ『HUNTER×HUNTER』公式サイト
声優（CV）：高橋広樹さん（1999年版アニメ）、浪川大輔さん（2011年版アニメ〜）
年齢：不詳
所属：元・幻影旅団団員ナンバー4（偽装入団）
役職：第287期ハンター試験合格者
血液型：B型
星座：双子座（6月6日生まれ）
特徴的な設定：変化系能力者、天才的な戦闘センス、戦闘狂、トランプを武器に使用
声優と演技の魅力
ヒソカ役の声優は、1999年版アニメでは高橋広樹さん、2011年版アニメからは浪川大輔さんが担当しています。
それぞれ、甘く艶のある声と独特の間の取り方が特徴的で、セリフの語尾につけるスート（「♡」「♠」「♣」「◆」）のニュアンスまで見事に表現。
「興奮しちゃうじゃないか…♥」といった台詞に命を吹き込み、キャラクターの不気味さと魅力を完璧に引き出しています！
性格・容姿の特徴
引用：アニメ『HUNTER×HUNTER』公式サイト
ヒソカはピエロを彷彿とさせる奇抜な風貌が特徴的。オールバックに似た独特の髪形で、左目の下に涙型、右目の下に星型のペイントを施しています。
髪色は作品中で変化しており、オレンジに近い金髪から薄緑色に変化。身長は約190cmと大柄です。
性格は嘘つきで気まぐれ、頭の回転は極めて早く、人間性には掴み所がありません。強者との戦いに無上のエクスタシーを感じる戦闘狂で、気に入った相手の成長を待ち、その相手と存分に戦った上で殺害することに興奮を覚えます。
また、ゴンやキルアといった若い才能に目をつけることも。彼らの成長を見守りながらも、いつか「自分の手で殺す」という独特の愛着を抱いています。
特技や念能力
ヒソカは天才的な格闘センスの持ち主で、並みのプロハンターでは束になっても太刀打ちできないほどの実力を持っていますよ。
変化系の念能力者で、以下の2つの能力を駆使します。
引用：アニメ『HUNTER×HUNTER』公式サイト
伸縮自在の愛（バンジーガム）
伸縮自在の愛はオーラをゴムとガム両方の性質を持ったものに変化させる能力です。
ガムのようにくっつき、ゴムのように伸縮。付けるも剥がすも、伸ばすも縮ませもヒソカ次第であり、単純な能力ながら応用範囲が広く、ヒソカの頭脳と組み合わさることで真価を発揮します。
名前の由来はヒソカが子供の頃好きだったお菓子から。
薄っぺらな嘘（ドッキリテクスチャー）
薄っぺらな嘘はオーラを様々な質感に変えて物体の表面を覆い再現する能力。再現できる質感は1000種類以上と言われています。
触られると感触で偽物だとバレてしまう欠点がありますが、ヒソカは騙しを好む性格のためリスク承知で愛用。
こちらの名前も子供の頃に流行ったおまけ付きお菓子が由来です。
特徴的なエピソード
ヒソカの活躍は作品を通して多岐にわたります。本編1年前のハンター試験では試験官を半殺しにして失格となりましたが、第287期ハンター試験でゴンと出会い、彼の才能を見出し将来の成長を待って戦闘、殺害することを決意。
幻影旅団にはクロロとのタイマン決闘目当てで偽装入団し、ナンバー4として一時的に所属していました。ヨークシンシティのオークション襲撃に参加する傍ら、クロロとの戦いの場を作るため、クラピカと同盟を組んで情報提供を行うなど、常に自分の目的のために動いています。
引用：Amazon
最も印象的なエピソードの一つは、天空闘技場でのクロロとのデスマッチ。この戦いで敗北しますが、死ぬ直前に自身のオーラに「死後に肺と心臓をマッサージする命令」を与えていたため蘇生するという驚きの展開を見せました！
その後は旅団に対する殺し合いゲームを宣言し、コルトピとシャルナークを殺害するなど、常に物語に衝撃をもたらす存在となっています。
ヒソカ=モロウは、その強さと不気味な魅力で『HUNTER×HUNTER』の世界を彩る重要キャラクター。
常に自分の欲望を満たすことを第一に考える彼の行動は予測不能で、物語に緊張感をもたらしています。これからもヒソカの動向から目が離せませんね！
『HUNTER×HUNTER』登場キャラクター一覧
