紫式部&清少納言を現代のオタクに例えると……
話題になっているのは『青春ラリアット!!』の作画などを担当している、漫画家の菊野郎先生が、紫式部と清少納言の違いについて語った投稿。
菊野郎先生は、友人に紫式部と清少納言の違いを聞かれ、紫式部は夢女子、清少納言は推しの部屋の壁になりたい女子と説明したそうです。
友「紫式部と清少納言、なんかバチバチしてたって印象しかないんだけどそんな違うもんなの」
私「凄いざっくりいうと、紫式部が夢女子で清少納言は推しの部屋の壁になりたい女子」
友「ああそりゃ相容れないわ」ざっくり説明しすぎた気もする
—菊野郎 (@kikuyarou) January 8, 2024
なんてオタクに分かりやすい例えなんだ!!
確かに、夢女子と推しの部屋の壁になりたい女子は、宗派が違うようなものですからね……。
絶対に相容れないというのも納得です!オタクに分かりやすく例えると、急に紫式部と清少納言に親しみが生まれました。
枕草子も、推しの部屋の壁になりたい女子の呟きだと思うと途端に敷居が低くなる気がします。
本投稿に対しXでは、「分かり易すぎて(笑)」「そりゃぁ一生相容れねぇ」「紫式部と清少納言がイッチミリも相容れないというのはなんとなくわかったw」といったコメントが寄せられました。
これを気に、オタク視点で偉人を分析するのも面白いかもしれませんね。