タレント・南明奈(30)とお笑いタレント・じゅんいちダビッドソン(44)が8日、都内で行われたスマホ用アプリゲーム『ランナバウト・コンボイ』(株式会社ランナバウト・エンヂニアリング)ローンチ記念プレス発表会に出席した。
同スマホ用アプリゲームは、カーアクションゲームの『ランナバウト』が、未来型カーアクションゲームとなって登場。100種類以上の車から好みのデザインを選べ、車の自動運転など「実際の 20 年後の車社会をイメージしたゲームの世界観を設定した」(同社代表の内藤寬氏)新しいスマホゲーム。
ゲームを体験してもらうため、2人のスペシャルゲストが登壇。ひとりは、16歳からレーシングカートを始め、現在ではプライベートでも休日にサーキットへ行くほどの車好きで、ゲーム好きという南が黒のレーシングスーツを着て、さっそうと登場。
さらに、「僕は常に挑戦者なんで、次の挑戦はゲームだ」と、サッカー本田圭佑選手のモノマネで語るじゅんいちダビッドソンが、レーシングスーツにサングラス姿で登場。
2つのコースの合計タイムで速さを競ったレース・バトル。わずか4 秒差という僅差で南の勝利。負けたじゅんいちダビットソンは、「今日で引退です」と1日限りでレーサーからの”電撃引退”を宣言して笑わせた。
ゲームをゲームを体験した感想を聞かれた南は、「実際にゲームをしてみて、車のゲームというと難しい印象があったが、指一本という簡単な操作性とちょっとしたパズル要素が新しく、楽しかった。女性や子供でも簡単にできる所も魅力。車のデザインもかわいらしいので今後も見ていきたい」と、笑顔でアピール。
じゅんいちダビッドソンは、「車のゲームというと女性の方が入りづらいが、内容的にはパズルや頭を使う要素が多いので、抵抗感なく女性の方も楽しめるのではないかと思う。たくさんの車のデザインもあるので、子供とかも喜びそう」と、語った。
イベント終了後の囲み取材では、ゲームの設定と同じ20年後に、自分が乗っていたい車を選ぶなら?という質問に対して、南はリンカーンのナビゲーター、ダビッドソンはアメ車のマリブSSやアーリーブロンコを挙げた。
2人は車談義で盛り上がると南が、「車に話し掛けたりしません?」と聞くと、じゅんいちダビッドソンは、「僕、アメ車なんで何回か止まったことがあって。3回ぐらい止まったときに、ハンドル握りながらこのあたり(ダッシュボード)に向かって、『ええ加減にせえよ』って言っちゃいました」と、同意。
南は、「私も運転中に他の走ってる車を見て『あの車、格好いい』と言わないようにしています。(車が)やきもちを焼いちゃうから。もし言っちゃったとしても、すぐに『きみが本当は一番だよ』って言います」と、明かすと、じゅんいちダビッドソンが、「こっちがわしかわからないでしょうね」と、報道陣置き去りの車への偏愛トークを自虐的に笑った。
南と言えば、プライベートでは、先月に夫でお笑いコンビ『よゐこ』濱口優(47)と挙式を行ってから、約1ヶ月が経過したが、「(変化は)あんまりないですけど、(式は)本当に楽しかったので、今でも毎日動画を見ています」と、幸せいっぱいに語った。
また、「ゲームバトル」にひっかけて、週刊誌で報じられた濱口と『TKO』木下隆行(47)の“バトル”について報道陣から質問が飛ぶと、関係者から制止される中、苦笑いで、「本当にバトルは無かったです」と、語った。
イベントには、同ゲームのデザイナーである奥山清行氏も出席し、MCは声優の豊嶋真千子が担当し、代表的な「『ちびまる子ちゃん』のお姉ちゃんの声」を披露して盛り上げた。
同ゲームは15日よりリリースされる。