女優の生田悦子さんが7月15日に虚血性心不全のため、都内の病院で死去していたことが17日、わかった。71歳だった。
同日、所属事務所のソルトアースの公式サイトが発表。入院や通院などもなく、普段通り夫と生活していたそうだが、15日午前、就寝中の異変に夫が気づき、救急車で病院に搬送されたが、亡くなってしまったという。
生田さんは1963年、『準ミス平凡』に選ばれ、66年に映画『命果てる日まで』でデビュー。バラエティー番組『欽ドン!良い子悪い子普通の子』(フジテレビ系)では、萩本欽一(77)と共演した。
葬儀は故人の遺志により、近親者のみで執り行われ、後日お別れの会を開く予定とのこと。