ドリカム中村「ご挨拶」での不満の声にブログで謝罪

　『DREAMS COME TRUE』のリーダーでベースの中村正人(59)が19日、自身のブログで、ボーカルの吉田美和(52)がインフルエンザに罹り、広島公演が中止になったことを受けて、公演会場で行った「ご挨拶」について、一部ファンから不満の声が上がったとして、謝罪した。

　ドリカムは、吉田がインフルエンザに罹患したとして、今月17、18日に開催予定だった広島公演の中止を発表。公式サイトでは、両日に中村が公演会場を訪問し、「不肖私、中村がご挨拶させて頂けたらと存じます」とアナウンスしていた。中村は両日、ファンと握手や記念撮影に応じたが、予想を上回る人数が集まったため、スタッフがファンの待機列を締め切るなどして対応したため、一部から不満の声が上がったようだ。

　これを受け、中村は自身のブログで「ご挨拶というものはその方法やあり方に不満を持たれるかたがお一人でもいれば何の意味もありません。それが多くの方となれば論外であります」と吐露し、「全ては私の至らなさであります。あらためて心からお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。