ファッション誌『Ray』(主婦の友社)専属モデルでタレント・朝比奈彩(23)が10月30日、東京・福家書店新宿サブナード店で写真集『彩だらけ』(同)発売記念イベントを開き700枚のチケットが完売する人気ぶりを見せた。
2015年に三愛水着楽園キャンペーンガールにも抜てきされるほどのプロポーションを持つ朝比奈初の写真集。洋服、水着、ランジェリーなど約20着の衣装でその魅力を披露している。28日から発売され大反響となり同日午後には7500部の初版から2000部追加の重版がかかっている。
「表紙がバニーちゃんなので、黒い衣装にして、黒のバニーちゃんの格好をこの場でしたくて、黒のワンピースにしました」という、美脚がばっちり分かるミニワンピース衣装で登場した朝比奈。「やっとこの日が来て、後悔はまったくないです。ファスト写真集とかだったのでこだわっていて、編集の方と作り上げてきました。ファースト写真集を出すのは1つの夢だったので、最大限にしたかったので下着にも挑戦しました。(出来は)100点中の150点です!」と、晴れやかな表情を浮かべる。
タイトルについては、「当たり前ですけどどのページをめくっても彩だけというのもあるし、1人旅して変わっていくといういろんな表情が見れるかなと思って」と、込めた思いを。
とはいえ、そんなライトなタイトルとは逆に撮影には苦労もあったようで、「どういう見せ方をしていいか分からなくて、水着の撮影はこれまでにもありましたけど、下着での撮影は初めてだったので……。女性にも見てほしいし、自分で難しくしちゃってて……。でも、いろんな方にも見てもらいたいという気持ちは変わらなくて。自分で覚悟して撮影に臨みました。編集の方にたくさんの衣装を用意してもらって、本当にいろんな方と話をしながらでした」と、しみじみ。とくに下着の撮影は「恥ずかしかったです(苦笑)!でも、撮影するときは恥ずかしいという気持ちではなくなって」と、当時の心境も語っていた。
7月末にタイで撮影したという本作だが、タイ撮影では料理がおいしかったそうで、「撮影であまり食べてはいけないと分かっていても食べてしまって(苦笑)。撮影最終日はいっぱい食べました」と、いい思い出にもなったようだ。
また、今後はどんな方向へ進みたいのかへ、「いまはバラエティーとかグラビアを頑張らせて頂いているので、レッスンを積みながら幅広くやってみたいと思っています。いずれ演技とかにも挑戦してみたいですけど、そういう機会をいただけた時にできるように自分のものにできるように頑張っていきたいです」と、女優も視野に入っている様子も見せていた。
「とりあえず、表紙も今までにない表紙になっていると思います。1人でも多くの方にこの写真集を見てもらえれば!」と、PRしていた写真集『彩だらけ』は2300円(税抜)で好評発売中!