25日に東京ドームで行われた福山雅治(47)のライブで、「キャノン砲」と呼ばれる演出装置から発射されたテープが直撃した女性スタッフが、右目の眼球破裂という大ケガを負っていたことが26日、わかった。
同日、福山の公式サイトが発表しており、「ライブ終演間際、特殊効果の演出中に演出機材がライブ制作スタッフの顔面右側及び右目をかすめる事故が起き、スタッフが怪我を負いました」と説明。
事故にあったスタッフは、「すぐに病院に行き、現在治療にあたっております」といい、「日頃より安全には十分配慮してライブを催行しておりましたが、今後このような事故が起こらないよう今まで以上に注意し、より一層の安全管理を行っていく所存でございます。この度は、ご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんでした」と謝罪している。