歌手でモデル・益若つばさ(30)が11日、都内で映画『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』(監督:ザック・スナイダー/配給:ワーナー・ブラザース映画)バレンタインイベントに登場した。
その驚異的な力で世界を救ってきたスーパーマンとダークヒーローながら街の平和のため活動してきたバットマン。そんな2人の正義と正義がぶつかりあい本気で戦う姿が描かれた作品となる。
スーパーマンという単語が入った刺しゅうの赤いニット帽とバットマンとプリントされたスウェット、そこに透け感のあるスカートを合わせて登場した益若。スーパーマンもバットマンも観てはいるそうだが、MCからスーパーマンは異星人であることや、バットマンの悲惨な幼少期の話などを聞き新鮮だったようで、目を輝かせることに。
どちらの方が好きなのかへ、「誠実な感じがする」ということでスーパーマンといった益若だったが、ファッションに関してはプライベートで黒系のコーディネートをすることから、そこは「10対0」でバットマンに軍配を挙げるなど、甲乙つけがたい様子。ただし、スーパーマンが好きになったら重いという話を聞き、バットマンに心がグラっと傾きかける一幕もあった。
イベントでは、バレンタインも近いとあって、お手製という、本作のロゴをモチーフにしたチョコレートケーキをその場でデコレーションして仕上げつつ、「毎年、息子にいかにウケるかということを考えています。今年もめげずに作ります」と、息子のためにと考えているよう。
さらに、益若は『SEKAI NO OWARI』Fukase(30)と昨年末に『FRIDAY』(講談社)で交際が報じられ今年1月の『週刊文春』(文藝春秋)では直撃に交際を宣言しており、この日が初公の場となったが、Fukaseにチョコレートをあげるのかへ、「どうですかねぇ……」と、口では言いつつもはにかみ、考えている様子を見せ報道陣から名前入りとか渡すといいと勧められると、「いろいろありがとうございます。お父さん、お母さんに応援されているような気分です(笑)。その通りのものをツイッターにアップしたらみなさん喜びますかねぇ」と、言い出し笑いを誘う。
Fukaseのどんなところが好きかという話になると、自身のツイッターで明かした通りと前置きしつつ「男らしいところ」と、恥ずかしげに話し、いま幸せかと問われると、「楽しく過ごしてます」と、笑みを浮かべた。
7歳になる息子もFukaseを「さとぴー」と呼んでなついているそうだが、「『大きくなったら(益若を)お嫁さんにしたい』と言われます。なぜか何回も私が結婚する体なんですが(苦笑)。その時点でママにいろんな大人の事情があったのを知ってるなと思うんですが。『ママはあと3回結婚していいから、そのうちの1回は僕としてね』と言われて」と、“再婚許可”も出ていることを明かしていた。
「知らない方でも楽しめると思いますし、公開が楽しみです。息子と観たいなと思っています」と益若が語っていた映画『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』は3月25日より日米同時公開!