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佐々木希 主演作に「悪口ではないんですけど…」と言いたくなったシーンとは?


佐々木希 主演作に「悪口ではないんですけど…」と言いたくなったシーンとは?

佐々木希が主演作の初日舞台あいさつに立った


 モデルで女優・佐々木希(27)が16日、東京・渋谷シネパレスで主演映画『縁(えにし)~The Bride of Izumo~』(監督:堀内博志/配給:OSMANDエンターテインメント・トリプルアップ)初日舞台あいさつを井坂俊哉(36)、平岡祐太(31)、りりィ(63)、佐野史郎(60)、小室ゆら(19)、エグゼクティブ・プロデューサーの高山リオ氏、堀内監督(41)とともに開いた。


 祖母の遺品の婚姻届に導かれ、島根・出雲を訪れた主人公・飯塚真紀(佐々木)が失った家族の絆を、人と人との縁を通して取り戻していく姿などが描かれた作品。撮影監督には『恋する惑星』などを手がけたクリストファー・ドイル監督を招き、初の出雲大社での本格的な撮影や、島根の風景などを映像美でも魅せている。


 白を基調としたコーデで現れた佐々木。2年前に撮影したものとあって、「素直にこの日が来たことを嬉しいと思います」と、感慨深げ。映画ができあがり出雲大社での奉納上映もされたが、なかなかない体験に「公開前にいち早く神様にお届けすることができて感謝の気持ちがあふれました。すごくありがとうという気持ちになります」と、振り返った。


 撮影は花火を眺めるシーンから始まったそうだが、花火がない状態だったそうで、佐々木は「悪口ではないんですけど、目の前では実際の花火がなくて。最初のシーンだったので頑張ろうと思いました」と、苦笑い。


 作品タイトルにちなんで、縁の話題もさまざまに飛び出すことに。佐野が30年前に出雲大社で挙式をし「この作品を観るとこれから何かあるかも」とアピールしたり、本作撮影中に高山プロデューサーの友人が結婚したりということもあったのだとか。


 佐々木もそれに漏れず、「私事ですが、親友がずっと彼氏がいなかったんですが、映画に携わっている最中に、彼氏ができたんです」と、出雲大社のお守りを渡した友人がハッピーになったそうで、「彼氏がようやくできて、私もすごく幸せになりました。それぐらいのパワーが、出雲大社にもこの映画にもきっとあると思うんです。この幸せなパワーがみなさんに伝わるといいなと思っています」と、さらなる魅力をPRしていた。


 映画『縁 ~The Bride of Izumo~』は全国公開中!


佐々木希 主演作に「悪口ではないんですけど…」と言いたくなったシーンとは?


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佐々木希


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