俳優・石田純一(61)が1日、東京・渋谷のJINNAN CAFEで『眠れない主婦を癒す安眠慰労会』に登場した。
株式会社ジェイアイエヌが販売しているパソコンやスマホから出るブルーライトをカットするメガネ『JINS PC(ジンズ・ピーシー)』を先月19日より『JINS SCREEN(スクリーン)』にリニューアル。このブルーライトとは夜間に浴び続けると、体内時計のリズムが狂い睡眠の質の低下や、体の不調に影響すると言われているが、新ラインアップとして、安眠対策用メガネ『NIGHT USE(ナイト・ユース)』1型4種を今月3日からリリースすし、睡眠前のスマホ使用でも良質な睡眠をサポートしていく。
イベント趣旨に合わせて、寝間着のようなスウェット姿と家にいるようなくつろいだ感じで登場した石田。ブルーライトの話を聞き、「スマホでうちの奥さん(東尾理子)は人と連絡を取り合っているので発売されたらすぐに買ってあげたい」と、愛妻家の一面を。
『眠れない主婦を癒す安眠慰労会』としては小説家・堀辰雄の『風立ちぬ』の2シーンを『NIGHT USE』をかけて朗読することとなった石田。「初めて使いましたけど、かけているかかけていないかわからないくらい」と、製品の使い心地へ感想を寄せつつ、会場に集まった20人の20~40代の主婦たちが美人ぞろいだったこと、フォトセッションでは、「手を振ったりするといいですよ」と、ご満悦な様子も見せ、満喫していたようだった。
終了後の囲み会見では、本日の朗読会のように息子の理汰郎くんに朗読などはするのかと問われると、「読んでと言われるんで、読むんですが1、2ページくらいまでのことはスポンジが水を吸収するように覚えてしまうんです」と、子煩悩な様子を見せつつ、ここでこれまで数々のイベントで釈明しているが、自宅に戻っていないのではという報道をふまえて、「帰ってますよ!」と、念を押し報道陣を爆笑させることに。
メガネについては、両目が1.5の視力があるため伊達メガネだそうだが、「隠れてデートしたりというのはないんです。変装用もないですよ。車にもいわゆるスモークもなにも貼らずに、普通にしていて」と話し、話が自身のスマホを理子夫人に見せることができるのかへは、「あまり愉快じゃないとは思いますけど、大丈夫ですね。そんな怪しいのはないので」と、自信を見せていた。
師走に突入したということで、今年を振り返って、「いい年でしたし、自分のなかでは楽しかった。奥さんには大丈夫と言われたり、叩かれたりはしましたけど、あまり気にしないので。まあ、それはそれとして受け止めていきたい」と、これまでの芸能生活でさまざまなことがあっただけに、貫禄のあるコメントも寄せていた。
また、理子夫人は来年3月にも出産だそうだが、おなかの子供について、「女の子のような気がするんです。“ある”ものがないので」のだとか。先月の理子夫人のブログでは理汰郎くんをゴルフの打ちっぱなしに連れて行った写真を乗っけるなど、プロゴルファー育成へ向かっているのかというと、「まだ、全然わからないですね。スイングだけは速いですけど(苦笑)。(理汰郎くんに)柔軟とかストレッチで筋肉に刺激を与えて太く大きくするようにしています」と、アスリートへの基礎は作っているようだった。