女優やタレント、フィギュアスケーターとして活躍する本田望結さん・紗来さん姉妹が、7 月 20 日より公開のWEB 動画「知ってみよう 実はすご~い!海のこと」に登場しました!
このWEB 動画は、総合海洋政策本部、国土交通省、日本財団が、2021 年 7 月 22 日の「海の日」に向けて、「海の日」の意義や海事産業の重要性を伝えていくために行う「海の日プロジェクト 2021」の一環として公開されています。
本田望結(ほんだ みゆ)さん
本田望結さんは京都府出身の現在17歳。フィギュアスケート選手、女優として活動。2011年に放送されたドラマ「家政婦のミタ」に出演したことにより人気を獲得。その後も数々のドラマ、映画に出演し、フィギュアスケートと女優業の両方で活躍しています。
本田紗来(ほんだ さら)さん
本田紗来さんは望結さんの3つ年下の妹で現在14歳。望結さんと同じくフィギュアスケート選手およびタレントとして活躍しています。
WEB 動画「知ってみよう 実はすご~い!海のこと」
[https://youtu.be/ztInbIGhg8U]
皆さんは「海の日」の意味を知っていますでしょうか?「海の日」とは、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日」なんだそうです。WEB 動画では、望結さん、紗来さん姉妹が、船会社や船の科学館などを訪れ、自分達の暮らしと海・船の関わりや海の仕事の大切さに気付き、「海の日」の意義について理解を深めていきます。
まずは、プレジャーボートに乗って東京湾へ繰り出す2人。ジェットフォイルやレインボーブリッジ、東京湾に並ぶ大きなコンテナ船と、そこに積み上げられたコンテナなどを見物しました。また、望結さんは18歳になったら船舶免許を取ることが目標になったようです。
続いて、コンテナを取り扱う会社を訪ね、「船はどれくらいの大きさ?」、「コンテナがカラフルなのはなぜ?」、「コンテナの寿命は?」といったコンテナに関する知識を教えてもらいました。
次に2人が訪れたのは「船の科学館」。船の歴史や種類、運んでいるものについて学び、実際の船に取り付けられている大きなプロペラも観察しました。
最後に、女性航海士の方や海上保安庁の方にお話を伺い、現在の職業を目指したきっかけや仕事内容、今後の目標などについて教えてもらいました。
色々な場所に訪れた一日を終え、望結さんは「日本は海や船に支えられている国なんだということが分かりました。色々なことを経験させていただいて本当に楽しい、大切な日になりました。」とコメント。
紗来さんは「船がどうやって動いているのかとか、支えている人たちについて学べたので良かったです。海で働く人たちに感謝したいです。」と感想を語りました。
「海の日プロジェクト 2021」WEB サイト
今回の動画以外にも「海の日プロジェクト 2021」WEB サイトでは、”日本一楽しい学習ドリル”「うんこドリル」と初コラボした「うんこ先生からの挑戦状」も公開。海にまつわるクイズに全問正解すると抽選で合計 150 名様に図書カードなどのプレゼントが当たります。
さらに、菅総理からのメッセージや、さかなクンなどの海が大好きな著名人たちのムービー、今回本田姉妹が体験した内容をおうちで疑似体験出来るコンテンツなど、豊富なメニューが公開されています。
「海の日プロジェクト 2021」WEB サイト:https://c2sea.jp/uminohi2021/
本田望結さん・紗来さん姉妹が登場するWEB 動画「知ってみよう 実はすご~い!海のこと」でした。これまで海にまつわる環境、仕事などに関心が無かったという人も、海の日プロジェクトを機に日本を支える海や船に触れてみてはいかがでしょうか。
- 週刊女性 2021年1/1号 (発売日2020年12月15日) 主婦と生活社
Fujisan.co.jpより