3月4日の「雑誌の日」を記念し、2020年に最も多くの雑誌の表紙を飾った女性を表彰する『第7回カバーガール大賞』が発表された。「20代部門」を受賞し、総合でも2位となった乃木坂46・齋藤飛鳥さん(22)の喜びのコメントが届いている。
齋藤さんは受賞について「今年も素敵な賞を、ありがとうございます。嬉しく思います!」「このような賞を頂くと気が引き締まりますね。これからも、見てくださる皆様が素敵だなと思えるようなページ作り、そして手に取りたいと思って頂けるような表紙になるよう努めてまいります。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします^ ^」と、総合2位に輝いてもなお、謙虚な姿勢を崩さない。
「この1年、様々な部分で変化がありました。身の回りの環境や周囲との関係性、そして自分自身、全てにおいて変化を感じる機会が増えた気がします。」とニューノーマルな生活を余儀なくされた今年を振り返る齋藤さんだが、「雑誌の撮影やインタビューをお受けすると、その現状に向き合い「今」を知る事ができるので、とても楽しい時間です。関係者の皆様、いつも素敵な時間をありがとうございます。」とコメント、まわりに対する感謝も忘れない。
大ヒットコミックを実写ドラマ・映画化した『映像研には手を出すな!』でのコミカルな演技から、女優としての新境地を開拓した齋藤さんは、『映像研には手を出すな!』でともにメインキャラクターを演じた乃木坂46の山下美月、梅澤美波と数多くのコミック雑誌を飾った他、レギュラーモデルを務める『sweet』(宝島社)や『bis』(光文社)などのファッション雑誌、『OVERTURE』(徳間書店)などのエンタメ雑誌といった幅広い雑誌で表紙を飾り、見事20代部門の頂点・総合2位に輝いた。
多くの栄光を手にしつつも感謝や謙虚さ、誠実さを忘れない彼女の手に『大賞』の2文字が輝くのも、そう遠くはないのかもしれない。
なお、20代部門を受賞した齋藤飛鳥さんのほか、各賞受賞者のコメントは『7回カバーガール大賞 特設サイト』(http://magazinesummit.jp/covergirl)、『カバーガールTV』 (https://covergirl-tv.jp)で公開中。ファンは要チェックだ。