何かと忙しくストレスも多い現代社会。自分なりの息抜きの方法を見つけることは、生きていくうえでとても大切なことです。息抜きの方法は人それぞれですが、コーヒーを飲むことで一息つくという方は多いのではないでしょうか。
また、コロナウイルスの影響による外出控え・テレワークなどが進む中、おうちでコーヒーを楽しむ機会も多くなっているのでは?
今回、1杯50円のドリップコーヒー「MON CAFÉ(モンカフェ)」を提供する片岡物産が、コーヒーの飲用習慣に関する調査結果を発表しました。
アンケート調査
※調査は2019年11月20日~12月17日、モンカフェの期間限定イベント「1杯50円 究極のセルフ カフェ」への来場者約1,500名を対象に、質問票および目視チェックにて行われました。
・毎月のコーヒー代、半数以上が「わからない・意識したことがない」
アンケートではまず、「普段のコーヒーに対する支出を教えてください。」と質問。その結果「わからない・意識したことがない」と答えた人が半数以上の54.6%という結果に。
・毎月のコーヒー代、平均約5,000円!
また、コーヒー代を把握していた人に対し質問したところ、1か月あたりの支出額は、毎月4,888円と、5,000円に近い金額を支払っていることが判明。また、約4人に1人が月に5,000 円以上コーヒーに費やしていることもわかりました。
身近すぎて見落としがちなコーヒー代ですが、カフェやコンビニ、コーヒーショップなどで知らず知らずのうちにお金を使っているのでは?
また、モンカフェは1杯50円とのことで、毎日飲んでも月々1500円以内に安く抑えられるとのことです。
・コーヒーを入れる際「蒸らし」ができてない人が約4割
また、コーヒーをおいしく入れる方法として最も重要なのは「蒸らし」の工程が実践できていなかった人が38.1%と、約4割いることが判明しました。
コーヒーを入れる際に、最初にお湯を軽くかけて「蒸らす」ことで、コーヒーの中のガスを放出・膨らませ、湯の通り道をつくることができるそうです。これにより、おいしいコーヒーの成分が抽出しやすくなるとのことです。
※片岡物産が推奨している蒸らし時間は約10秒。
なんとなく見落としがちなコーヒー代や、コーヒーの入れ方。
10秒待つだけでも美味しさが変わったり、経済的なドリップコーヒーを生活に取り入れてみたり。少しの工夫で賢く美味しいコーヒーライフを是非楽しんでみてはいかがでしょうか?
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Fujisan.co.jpより