「暑い夏は麺料理で乗り切る!おすすめ簡単麺料理」
夏の盛り、暑さで食欲が落ちる人も少なくありません。そんな時でも、清涼感ある麺料理だったら、つるっと喉を通りやすいはず。おいしく食べる夏の麺料理のコツをお伝えします!
夏はやっぱり冷やし麺!
- LEE(リー) 2018年8月号 (2018年07月06日発売)
Fujisan.co.jpより
暑い夏に食べたくなるのは、やっぱり冷えた麺。冷麺はもちろん、そうめん、冷やしそば、うどん、最近は冷やしパスタも多いですよね。『LEE』2019年8月号では「夏休み毎日麺カレンダー」という31日分もの麺レシピをたっぷり掲載しています。
そこには「冷や汁そうめん」「オクラと明太子の冷製パスタ」など、とてもおいしそうなメニューが並んでいます。これによると具を日替わりにすると飽きにくいみたい。たとえば月曜トマト、火曜ナス……という感じ。確かに具が変われば舌触りも違うので、毎日食べても新鮮な感じがするのでしょうね。
めんつゆをかけるだけ!
我が家では毎年、ゆでたそうめんにソーセージやほうれん草をあえてオリーブオイルとめんつゆをかけるだけ、という洋風そうめんが人気です。手間がほとんどかからず、めんつゆをかけるだけで食べることができるので、台所に長時間立ちたくない猛暑のランチタイムに最適なのです。
具は、ツナと豆苗の時もあれば、ナスと豚肉という時もあります。具は冷蔵庫に余っている野菜など、ありあわせのものを使うだけでいいので、予算もあまりかかりません。わざわざ食材を買い足しにお店まで行かなくてもすぐ作れる大助かりメニューなのです。
痩せたい時はこれを混ぜる!
さらに、体重が気になっている時は、私だけ麺をそうめんではなくしらたきに替えています。茹でるか炒めるかしたしらたきに具を混ぜ、同じようにオリーブオイルとめんつゆをかけていただくのです。しらたきはノンカロリーで糖質もゼロのヘルシー食品。でもお腹はしっかり膨らむので、しらたきパスタランチでも空腹感は出ないんです。
それでもなんとなくそうめんも口にしたい時は、そうめんとしらたきのちゃんぽん麺にしていただきます。半分だけなら、糖質の心配もそんなにはありません。書き忘れていましたがそうめんの糖質は1人前(2束・100グラム)で約70グラムと、結構多いんです。ついつい食べすぎてしまいがちなので、気をつけていただきましょう。