グラビアアイドルの青山ひかるさんが、佐々木道成さん、吉田早紀さん、石田隼さん、水樹たまさん、近藤俊明監督とともに、14日に都内で開催された『映画版 ふたりエッチ ~ラブ・アゲイン~』の公開記念舞台挨拶に出席。ビキニ姿を見せたほか、幼少期のエッチで笑えるエピソードを明かしましたよ!
克・亜樹さんによる同名コミック(アラサーの男なら誰でもコンビニで読んだことあるんじゃないでしょうか)を映像化した本作は、性体験が全く無い処女・童貞同士でお見合い結婚した小野田優良(青山さん)と真(佐々木さん)夫婦が、エッチのステップアップに奮闘しながら、本当の夫婦を目指す姿を描きます。
青山さんは原作について「小学校の頃のエロ本が『ふたりエッチ』だったんですよ。中古屋(古本屋)さんで隠れながらそっと見てたんです」と述懐し(マジかよ)、本作への出演が決まったときのことについては「すごくびっくりしちゃって。携帯五度見しましたね」と振り返りました。
優良との共通点を聞かれると「考えたんですけど、何一つ一緒のとこないんですよ」と自虐。優良のキャラクターを「めちゃくちゃおしとやかだし、天然ふわっと」と表現し「(自分は)サバサバで、塩サバ対応とよく言われるんですけども。はっきり言っちゃうんですけど。全然違いすぎて、どうしようと思って。考えた結果、ワントーン声を上げるみたいな。そういう初歩的なことしかできなくて、大変でしたね」と、お芝居に苦労したことを明かしました。
その後、作品の内容にちなみ、ちょっとエッチで笑えるエピソードを聞かれると「年の離れたお兄ちゃんがいるんですけども、小学校低学年のときに、お母さんから『ご飯だから、お兄ちゃん呼んできて』と言われて」と回想。青山さんはお兄さんの部屋に入ろうとしたそうですが、ここで思わぬハプニングが起こります…。
「彼女とちょうど、チューしてるところで(笑)。目、合って。(ドア?ふすまを?)パーンってやって、ダーッて帰って。『お兄ちゃん、ダメだった』って(お母さんに言った)」と照れ笑い。そして「今日、お兄ちゃん見に来てくれてるんですよ。当時はほんとすいませんでしたって感じ」と、客席のお兄さんに呼びかけていました。お兄さん!あなたって人は!
「ちょっとエッチな、青春な、でもめちゃめちゃ笑いがあって、コメディがあって、最後はほっこりして。いいストーリーですし、いい映画ですので、広めていただけたらなと思います」と本作の魅力を語った青山さん。当日はオレンジに白ドットがかわいらしいビキニ姿も見せてくれました。いや~眼福ですなあ。5月には二本目の映画『映画版 ふたりエッチ ~ダブル・ラブ~』が公開しますので、まずは本作を見ておきましょう!
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Fujisan.co.jpより