年末に大掃除をして、お部屋がキレイになったという人も多いのではないでしょうか。片付いて広くなったのでホームパーティーをしたい、でも大勢の料理は面倒。そんな人は、ケータリングサービスを利用してみてはいかがでしょうか。
雑誌『LEE』2019年1月号では「人気ケータリングのうち飲み裏メニュー」という記事があります。こちらは人気のケータリングサービス店が、フルーツ入りの少し珍しいメニューを紹介してくれています。「レンコンとプルーンのペペロンチーノ」「みかん、ルッコラ、切り干し大根のくるみ和え」など、どんな味がするのかワクワクする品ばかり。
- LEE(リー) 2019年1月号 (2018年12月07日発売)
Fujisan.co.jpより
メインだけでOK!?
余裕のある人は、このレシピ利用して自作するのもいいのですが、個人的にお勧めしたいのは、メイン料理だけは手料理で、あとはケータリングやお惣菜を調達という方法。冬場は鍋をドーンとセットするだけなので、とても楽です。忙しい人は、メインだけ頑張るというこうした方法もありなのではないでしょうか。
個人的には、これからケータリングが流行しそうな気配がしています。宅配というとピザやお寿司を頼む人が多いかもしれませんが、今後は近場の美味しい料理屋さんのメニューを自宅で楽しむということが増えるのではないでしょうか。というのも、Uber Eatsという、近くの飲食店の料理を宅配するサービスが少しずつ浸透し始めている気がするからです。
流行りのUber Eatsとは
Uber Eatsとは、加盟店の料理を、近場の登録スタッフが運んでくれるというもの。配達をする人手が足りないお店は運んでくれる人が現れるのはありがたいし、配達を引き受ける人も、ちょっとした収入になるのでお互いに嬉しいというシステムです。これにより、今まで宅配をしていなかったお店の料理が自宅で味わいやすくなったのです。今は都内など限られた場所でのみ運営されていますが、今後拡大していくのではないでしょうか。
楽しいホームパーティーにするために
ホームパーティーをする側としては、料理にかける手間暇を省くことができ、その分お客様へのおもてなしにエネルギーをかけることができます。また、最近は家事代行業者を利用する人も増えています。2〜3時間でホームパーティーに使える料理を何品か作り置きしてもらうことも可能なので、前日や当日の午前中などにお願いするのもいいでしょう。料金は安いところだと数千円プラス、食材の材料費ということになります。業者によっては食材の買い出しもしてくれるところも(オプション料金は必要です)。
料理をすべて自分でやるとなると下準備から大変ですし、メニューを考えるのも一苦労という人もいます。少しでもそうしたストレスを減らし、プロにおトクにお願いするようになれば、今までよりもホームパーティーを楽しめるようになり、開く回数も増えるかもしれません。