11月30日~12月2日の間、幕張メッセで行われた東京コミコン2018。
映画やコミック、ゲームに関する様々なアイテムが揃いました!!
まずは、細かい解説は後にして、【動画】にて盛り上がりを見せるコミコン会場の様子をご覧ください。
【YoutubeURL】https://youtu.be/kxF6MryebNE
コミコンを知らない方でも雰囲気が掴めると思います!!
コミコンには何があるの?
まず、オフィシャル展示スペースには、実際に映画の撮影で使われた衣装や小道具が展示されました。なんの映画かというと…『ターミネーター』のT800や『ダークナイト ライジング』でクリスチャン・ベールが着用した衣装。さらに、『スーパーマンⅢ』で元祖スーパーマンことクリストファー・リーヴの着用したスーツまで!!
衣装だけではありません!!
みんながテンション上がる『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアンや『ターミネーター2』でシュワちゃんの股がったバイクなど、男の子が興奮するアイテム目白押し!
ハリウッド・スターも来日!!
コミコンと言えば、ハリウッド・スターとの写真撮影やサイン会が目玉の一つ。
今回はマーベル映画『マイティ・ソー』のロキ役を演じているトム・ヒドルストンや『ロボコップ』のロボコップことマーティ巡査役のピーター・ウェラーなどが来日。
流石ハリウッド・スターだけあって、撮影会やサイン会のチケット代は安くないのですが、長蛇の列を築き上げます。
コミコン限定アイテム!!
企業ブースには各企業イチオシの最新アイテムが展示。商品によっては購入も可能。中には、"コミコン限定"なんていう、今後、プレミアム確定なアイテムも売られてたり。ファンは開催前からチェックしてる訳です。
企業ブースに"あのキャラ"が……
主に企業ブースは、映画やコミックのフィギュアを取り扱う会社や、Tシャツやパーカーを扱うブランドなどがメイン。
精密な造りのフィギュアが人気なホットトイズのブース前では、映画『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』でアベンジャーズをボコボコにしたサノスの巨大フィギュアが目を引きます。
さらに日本を代表するフィギュア・メーカーのメディコム・トイや、アメコミ代名詞のマーベルなどが出展。そんな中でも、規模は小さくともマニアックな商品を取り扱うフィギュア・ブランドなどが集うのもコミコンの楽しい所。
各ブースでフィギュアや映画商品を見て回るだけでも美術館巡りをしているような濃密な時間と楽しさを味わえます。
マニアックなコスプレイヤーたち!!
会場に一歩足を踏み入れると目を奪われるのは、会場の至る所に出没するコスプレイヤーたち。
アメコミの代表選手であるバットマンやスパイダーマン、今年日本でもヒットしたデッドプール、アベンジャーズのキャラ、絶賛公開中のファンタビなどのコスプレをする人々。中には、「なぜ、そのキャラを選んだ?!」とツッコミたくなるレアキャラのコスプレをする人も。
国内外のコミック・アーティストたちも終結!!
実際にコミックの執筆もするコミック・アーティストたちが会場で作品を手掛けているので、レアな原画や日本未商品化の作品などの販売や実際にアーティストたちとの交流もできちゃいます。
目の前で執筆作業を目の当たりにできるレア経験は鼻血ものです!!
ステージでは?
会場内のステージでは、映画のスタッフ&キャストによるトークイベント、公開収録、ライヴ・パフォーマンス……とほぼ間隔を空けずに何かしらの催しが続いています。良席に陣取って1日ステージ前で動かないという選択もあり!!
今年も大好評のうちに幕を閉じた東京コミック2018。来年はフェス参加気分で会場を訪れてみてはいかがでしょうか?
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Fujisan.co.jpより