「ハーイ皆さん席に座って。授業を始めますよ、いいですか?人という字はですね、人と人が支え合って…」「ん、今日は何ですか?また変な前振りで」「こーのバカチンが!、金八先生に決まっとーばい!」「…って、それは武田鉄也だろうが!?」
今回も変な出だしでスタートしましたが、今回はまさに“武田”!このレジェンド的な武田という人物に勝るとも劣らない美女の登場っちゃけん!
27日に都内で行われた、一人の女殺し屋の復讐劇を、彼女を取り巻く人々の姿と共に描いた映画『殺す女』の初日舞台挨拶に登場した女優・武田梨奈ですたい!この日は武田どんとともに、主演を勤めた知英と共演の駿河太郎、そしてメガホンをとった宮野ケイジ監督が登壇。
武田どんといえば、やはり一番有名なのは空手家としても活躍する、アクションができる女優というイメージ。以前CMで頭突きによる瓦割りを披露し大きな注目を集めたことは有名で、近年は女優としてその活動の幅をどんどん広げておられます。
空手着に身を包んだ凛々しいお姿もたまらんですが、この日はまたポップでキュートなお姿で登場。まさかこんな可愛らしい人が空手も強いとは、“おいどんもビックリでごわす!”(おっと、つい薩摩弁…)
今作ではそのアクションスターぶりは一時封印、影のある女性という難役を務められた武田どんですが、この日の舞台挨拶では終始どこでも笑顔、笑顔、また笑顔!その顔のまあばり可愛いこと!
おいしゃん既にノックアウト状態。また映画の見所は、冒頭で知英と元K-1王者のニコラス・ペタスの格闘シーンで、格闘大好きの武田どんは「二人に挟まれたい」とのこと。いやいや、それはどうかと思いつつ「あなたと知英に挟まれたい」と思われた方も多くいたことでしょう!もう武田どんの回し蹴りを食らっても、本望たい!そんな武田どんの姿、またあちこちで見られる機会があればなーと、切に願うおいしゃんであった…
- FLASH(フラッシュ) 2018年7/10号 (2018年06月26日発売)
Fujisan.co.jpより