株式会社セブン&アイ・フードシステムズが運営する「デニーズ」は3月1日〜5月31日の期間で開催するキャンペーン第1弾「めざせ、ソロデニマスター」を27日に発表。同日に行われたイベントでは、キャンペーンで楽しむことができるデニーズのメニューの試食会が行われた。
「めざせ、ソロデニマスター」とは6つのソロ活シーンをイメージし、それぞれのメニューを用意したとのこと。3月1日から15日までは朝活を楽しむ「デニモニ」さん。ブランチプレートやライトモーニングなど朝食を提供する。
3月16日から31日は「スポデニ」さん期間とし、筋肉に良い食事だったりスポーツのあとだったりを想定し、高タンパク質メニューを用意。ほかにも「デニやどり」や「デニ〆」など全6パターンある。このキャンペーンに伴い、「ソロデニクエスト」やSNSでのPRに力を入れるなど多くのプロモーション施策も行っていくとのこと。
株式会社セブン&アイ・フードシステムズ執行役員PR・SP部長の佐野敏行氏は「50周年をむかえて、今まで商品に力をいれていますが、商品だけではなく、新たなプロモーションにもチャレンジする年にしたいと思っておりますのでぜひデニーズに2025年のデニーズにご期待いただければ」と挨拶した。
続いては槙野智章氏と村重杏奈氏が登場し、トークセッション。2人の好きなメニューは村重氏は「アメリカンクラブハウスサンド」、槙野氏は「サニーサイドアップモーニングがめちゃくちゃ好き。納豆もつけます」とデニーズへの愛を語った。
その後はソロデニマスター決定戦やソロデニぴったりメニューの試食などのコーナーがあり盛りだくさんの内容であった。ソロデニマスター決定戦では村重氏が勝利し、デニーズのマスコットキャラクターのデニャーズ「ぐぅ」から、「ソロデニクエスト」での応募でゲットできるキャンペーングッズ・デニデニ（デニーズデニムジャケット）が贈呈された。
ソロデニマスターにちなんでソロ活していることはありますか？という質問に対し、村重氏は「本を読み始めた。小説を読んで字に触れ合っている。そのおかげでクイズ番組でこたえれるようになった」と、また槙野氏は「1日のスケジュールがすべて終わったあと、夜に誰もいないジムに行くのが最高です。ストイックもそうだけど内側から鍛えたい」と2人ともソロ活を満喫しているとのこと。
最後に今後ソロ活でやってみたいことについては、村重氏は「一人旅がしたい。地図や地理に強くなりたい、おいしいものも食べたいので東北にいきたい」と、槙野氏は「狩りにいきたい。ジビエが好きなので、捕まえるところから食べるまでを1人でやってみたい。やりたいことはたくさんあるけど一歩を踏み出したい」と話し、発表会は終了した。
