株式会社ローソンストア100が運営する「ローソンストア100」は、ホットスナックカテゴリーにおける新商品「ころから」を、1月22日（水）より全国のファストフーズ導入店舗480店舗にて発売する。店頭での発売に先駆け、メディア向けの先行試食会が開かれ、「ころから」の試食および商品説明が行われた。
ホットスナックの定番として、「フライドチキン」「フライドポテト」「からあげ」の3つが挙げられるなか、ローソンストア100では、これまで全国のファストフード導入店舗にて「フライドポテト」や「フライドチキン」の品揃えを進めており、多くの利用者から好評を受けているという。
今回、新たに「からあげ」のカテゴリーに含まれる新商品「ころから」を発売。「ころから」は、鶏むね肉にダイスカットしたもも肉を加えることで、チキンの“軽さ”と“ジューシー感”を実現した一口サイズのからあげとなっている。
発売開始時のフレーバーは、チキンのうまみあふれる味わいの「レギュラー」と、ピリッとした辛味がクセになる「レッド」の2種。商品価格は、5個入りで198円（税込214円）と、からあげの市場価格と比較しても手に取りやすい価格が実現されている。
「ころから」は、ローソンストア100を日ごろから利用している方の中で、特に若年単身層や学生といった方々が「忙しい合間のリフレッシュタイム」や「仲間と楽しむシェアアイテム」、「帰り道のひととき」におやつやおつまみとして楽しみやすい商品となっている。発売後も、「ころから」をローソンストア100の主力商品として、フレーバー展開なども視野に入れている、とのこと。
試食会では、同社 中食・冷食ユニット マーチャンダイザー 安在裕樹さんより「ころから」についてや、商品へのこだわり、開発背景、今後の展望についての発表が行われた。
安在さんは、新商品にからあげを選んだ理由について「ファストフードのホット売り場で売れ筋と言われているフライドチキン、フライドポテト、からあげ、 こちら3つが挙げられますが、この3つの内、ローソンスタ100では、フライドチキン、 フライドポテトについて品揃えを進めてきておりましたが、からあげという重要なカテゴリーにカテゴリーの商品が長らく欠落していました」と回顧。続けて、「好きなコンビニホットスナックランキングにおきましても、若年層の中で、からあげはいずれもベストファイブに入るという人気商品になっていますので、 今回、からあげを3つ目の品揃えとして位置付けています」と説明した。
そして、ローソンストア100が提供するからあげの価値3ポイントについて、「こだわりぬいた食感」「軽いのにジューシー」「圧倒的なコスパ（税込214円）」を挙げた。「こだわりにぬいた食感のヒミツ」として、チキンナゲットとの大きな違いがあり、「ころから」にはむね肉ミンチにもも肉ダイスが混ざっているという特徴がある。「ころから」は、ソースなどを付けることなく、そのまま食べても満足感を得られるように食べ応えを重視するため、もも肉ダイスカットを混ぜ込んでいるそうだ。
今回の試食会では、実際に「ころからレギュラー」と「ころからレッド」の2種類を試食させていただいた。レギュラーの方は、チキンのうまみがあふれるようなジューシーさがあり、もも肉ダイスがはっきりと食感に食べ応えを与えていることを感じられた。かじった断面を見てみると、しっかりとした肉のかたまりが詰まっていることを確認できる。
レッドの方は、食感はレギュラーと変わらないが、やはりトウガラシを中心とした香辛料が使われているということもあり、体が温まるようなしっかりとした辛さを感じられた。
「ころから」は低価格で5つ入りと、価格もボリュームも気軽に買いやすいホットスナックとなっているため、おやつやおつまみの一品に選んでみてはいかがだろうか。
