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帰ってきた「イチロー先生」が熱血授業!「現役時代に結婚してよかった?」などの質問に…


元メジャーリーガーのイチローさんが、ブランドパートナーを務めるSMBC日興証券のWEB動画「おしえて!イチロー先生!リターンズ」に出演。4月16日より特設サイト及びYouTubeで全19本の動画が公開されます。

2020年に公開したWEB動画「おしえて!イチロー先生」は累計動画再生回数約3,500万回(2024年3月末現在)を記録し、一般社団法人ACCが開催した「2020 60th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」において、「フィルム部門:Bカテゴリー(Online Film)」を受賞するなど高く評価されました。

「おしえて!イチロー先生!リターンズ」では、イチローさんが再び先生となり、小学生から60代までの合計25人が抱える「おかね」や「みらい」についての悩みに寄り添いながら、未来につながるアドバイスを送ります。今回は「貯金って意味ある?」「推し活はする?」「気が合わない上司との付き合い方は?」といった悩みや疑問が出されました。さらに「放課後職員会議」と題した動画では、新たに「副担任」として加わった元放送作家の鈴木おさむさんとの対談が実現しています。

[https://youtu.be/GPE7Zl_9mpc]

1限目の「おかねの時間」では「貯金ってする意味ある?」という疑問に対し、イチローさんは「自己投資はすごく大事なこと。ドラフト1位の選手に、『契約金を何に使いますか?』というのはよくある質問だが、『貯金します』という子が結構いる。自分がこれから一流の選手になるために、何にお金を使うかと考えてほしい」と切り出しました。

その上で「(現役時代に)シアトルからニューヨークにトレードになった。僕は家の中でトレーニングができないと嫌なんで、そこにトレーニングのマシンを最低5台置かなきゃいけない。そんなスペースをニューヨークで探すのは大変で、月々の家賃も信じられないような額だけど、でもそれは自分への投資だから、思いっきり使った。ちなみに、僕は9年間日本でプレーして、当時の日本の選手の中では一番給料が高かったが、アメリカに行くとき、(貯金は)ゼロだった。だから、僕はアメリカで絶対やらなきゃいけなかった。アメリカで結果が出せない=僕の人生はないも同然だった」と、体験談を交えて語りました。

2限目の「みらいの時間」では、「60歳以降はどう過ごしたい?」という質問に対して、イチローさんは「生きているかどうかもわからない。50歳超えたらどうなるか分からない。そうやって生きていこうと思っている」と回答。続けて「50歳から60歳の10年間、これからは1年ずつ積み重ねるほかにないのだろうなと思う。ピッチャーもやっているが、2、3年前までは、投球スピードに135kmの壁があった。50歳になった年に、138kmになった。意味がわからない。なんで50歳になったのに、年を重ねているのに、なんでなのかよく分かってないけど、そういうことが起こる。年齢と共に衰えるという定説は、僕にとっては当てはまらないこと。だから、そこにトライしたい。人の能力の可能性に挑みたい」と話しました。

「放課後職員会議」では「現役時代に結婚していてよかった?」と問われると、イチローさんは「もし結婚していなかったら、(アメリカに)行けなかったと思う。1人では無理。アメリカには日本の野球やアジアの野球を見下すところが当時はあった。それで家に帰っても1人はしんどすぎる。帰って家が明るいとか、迎えてくれる人がいることは、僕にとっては必要だった」と答え、家庭が大きな支えになったことを明かしています。

【「おしえて!イチロー先生!リターンズ」公式サイト】
https://www.smbcnikko.co.jp/ichiro-sensei/index.html

 

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