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広報課長の鈴木福さんも登場!安全運転でポイントがもらえる企業向けクラウド型のAI 安全運転促進アプリ「ジオドライブ」とは


デジタル地図のジオテクノロジーズ株式会社は交通事故をゼロにすることを目的に、手軽に楽しく安全運転のモチベーションを高めることができる安全運転促進アプリ「ジオドライブ」を8月3日(木)より提供開始する。それに伴い、広報課長に就任した鈴木福さんも発表会に登場し、このアプリの魅力をプレゼン形式で説明した。

「ジオドライブ」は安全運転をすることでマイルが貯まり、ギフトと交換することができるので、モチベーションを持って安全運転を心がけてもらえるスマートフォンアプリ。さらに、自社で整備しているデジタル地図を活用することで、スマートフォンだけで精度の高い安全運転診断を可能とした。企業間、企業内の安全運転ランキングも可能でモチベーション維持への工夫もされている。

【機能】

①安全運転でメーターを貯める

・道路毎に最高速度に対する速度遵守、または速度超過を判定

・一時停止規制箇所に対する一時停止遵守、または一時停止を判定

 

②貯めたメーターでマイルを獲得

・抽選機能などゲーミフィケーションを取り入れ、楽しく続けることができる

 

③マイルをギフトに交換

・貯まったマイルと交換するギフトは企業や自治体によって自由に設定することができる

・ギフトだけでなく、環境保護団体などへ寄付することも可能

・企業単位もしくは、企業の中で部署や従業員単位の安全運転ランキングを出すことも可能

創業29年。カーナビゲーションやデジタル地図の制作販売、トリマなどで地図データに加えて人流・事象データも得られるジオテクノロジーズ株式会社だからこそ、つくれるサービスでもある。

発表会では広報課長に就任した鈴木福さんがこのアプリについて説明。ご自身は18歳、初めての大学生の夏休みということで運転免許を取ってドライブに行きたい。そして免許を取ったらこのアプリを使ってみたいと今の目標と感想も述べた。

このアプリの開発背景はジオテクノロジーズ株式会社の「地球を喜びで満たそう」というミッションにある。交通事故ゼロの社会を目指すことで、よりよい社会をつくろうという試みだ。

自動運転やバックモニターの普及により交通事故は減少傾向にはあったものの、ここ最近では下げ止まりとなっている。2022年の道路交通事故の発生件数は30万839件で、重傷者数は2万6,027人、これに死者数は2,610人である。

まだまだゼロには遠いためジオテクノロジーズは交通事故をゼロにするために、車両の安全技術だけでなく、運転手の安全意識向上も重要だと考え、安全運転促進アプリ「ジオドライブ」の提供を行うことになった。

ジオテクノロジーズ株式会社 杉原 博茂社長も「安全運転したら褒められてギフトがもらえる。これは、例えば健康のために歩いたら、ギフトがもらえるのと同じようなものです。簡単に使ってもらえるよう、スマフォでダウンロードするだけで、すぐに誰でも使えるようにしました。そこに共感いただいて、CO2、渋滞、予期せぬ事故を防げるように社会貢献につながれば嬉しいと思っています。」と語った。

 

先ずは企業向けからスタートして追々、個人向けにも提供予定だという「ジオドライブ」は今後の交通安全に大きく寄与してくれそうだ。

 

 

 

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