俳優の玉山鉄二、岡山天音、早乙女太一が、LINE NEWSの動画コンテンツ「VISION」において、上下関係をテーマに縦型映像作品を展開するコンテンツレーベル『上下関係W(ワールド)』初の作品となる縦型ミステリードラマ「終わらせる者」に出演することが26日に発表されました。9月22日より、同ドラマは毎週木曜18時から全10話が配信されます。
「終わらせる者」は、遺体とマネキンが合成されているという猟奇的な犯行の“マネキン連続殺人事件”から始まる物語。玉山、岡山、早乙女が演じる3人の刑事が事件に巻き込まれた一家への捜査を通して、不可解な事件の謎と驚愕の真実を明らかにしていく新感覚のミステリードラマです。
玉山は警察内部で変人と称される捜査一課巡査部長・清水拓也を演じ、岡山は清水とともに事件を追う若手刑事・蓮井恭也役を務め、早乙女は恭也を清水と行う捜査に送り込む同僚刑事・橋本潤基に扮します。
玉山は「それぞれのキャラクターが毒々しく、予測不能のミステリードラマです。各所に散りばめられたトラップがリードなのかミスリードなのか、ハラハラが止まらない作品になっています。縦型ドラマは役者の表情に寄った際、無駄な余白が少なく、役者の表情に奥行きがすごく出ることを感じました」と、作品の魅力についてコメント。
岡山は「縦型の作品がこれからさらに普及し、文化としても発展していくんじゃないかなって思いますので、未開の地といいますか、そういった作品に参加できることにワクワクしますし、その一助になれるように精一杯役を演じたいと思います」と、意気込みを語りました。
早乙女は「僕自身ミステリーが好きなので、謎が多いストーリー展開にワクワクしながら脚本を読ませてもらいました。僕が演じた役柄も、自分にとって新たな役どころであり、特殊なものだったので、チャレンジ出来て嬉しく思っています。縦型ドラマという新しいコンテンツでの作品作りの場はとても新鮮でしたし、どんな風にこの物語の世界観が映像として出来上がるのか、一視聴者としても楽しみにしております」と話し、作品へ期待を寄せています。
今作はフォトグラファーとしてもグローバルに活躍する新進気鋭の監督・shuntaroが、ドラマ初監督を務めました。縦型を生かした構図や視点や、視聴者の緊張感・没入感を高める演出が大きな見どころになっています。
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