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もはや色気の権化・吉岡里帆、セクシー先生から極意学ぶ「ヒップやバストやウエストだと思っていたけれど」


創作集団・CLAMPによる累計1,400万部突破の伝説的大ヒットコミックを、『ヘルタースケルター』『Dinerダイナー』の蜷川実花監督が実写映画化した『ホリック xxxHOLiC』が4月29日についに全国公開!同日には都内劇場で初日舞台挨拶が実施され、主演の神木隆之介と柴咲コウのほか、共演の松村北斗、玉城ティナ、磯村勇斗、吉岡里帆、そして蜷川実花監督が登壇した。

この日の舞台挨拶の様子は全国322の映画館に向けて生中継。アヤカシが視える主人公・四月一日君尋役の神木は「ライブビューイングをご覧の皆さん…神木です!」と全国に向けてお茶目に挨拶しながら「撮影中はずっと笑っている印象で、蜷川監督も笑顔が多くて喋りかけてくださる方だったので、すべてにおいてデカい声で笑って進んで行ってもいい現場だと思えて楽しかった」と撮影を振り返った。願いを叶える【ミセ】の女主人・壱原侑子役の柴咲も撮影を振り返り「豪華絢爛な衣装とメイクを施され、自分の髪の毛はどんな変化を遂げるのかと毎日ワクワク。自分自身毎回鏡を見て『素敵!』と思っていました」と蜷川マジックにうっとりしていた。

四月一日と百目鬼の同級生・九軒ひまわり役の玉城は「蜷川組の現場の明るいテンションもそうだし、大変な撮影であってもみんなで乗り越えていくぞ!という一体感がありました。CGの完成度も高くて驚いた」と撮影回想。一方、女郎蜘蛛を崇拝するアカグモ役として「色気やエロさ担当だった」という磯村は「セクシー指導の先生から色気指導があって、自分のフォルダに先生から首の角度を指導される動画が残っていて恥ずかしかった」と照れるも「いい勉強になりました。これからの演技では首の角度を大事にしたい」と笑わせた。

その女郎蜘蛛を演じた吉岡は、撮影前の資料映像として磯村の当該動画を見ていたそうで「磯村さんがされるがまま過ぎて…。これは何の資料映像なのかと思った」と思い出し笑い。自身もセクシー指導の先生から「デコルテを意識して!」と大声で指導を受けたそうで「ずっとセクシーや色気はヒップやバストやウエストだと思っていたけれど、デコルテを意識するとセクシー度がアップするんだと学びました」と報告した。

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