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令和時代の親は「ハーフバースデーを祝う」が約4割!約6人に1人が「マタニティフォト」を実施


写真スタジオ大手のスタジオアリスが4月の祝日「昭和の日」にちなみ、昭和64年までに生まれた子どもを持つ男女250名(以下、昭和親)と、小学生未満の子どもを育てる男女250名(以下、令和親)の計500名を対象に「赤ちゃんのお祝い行事調査」を実施。その結果が発表され、令和親の約4割が「ハーフバースデーを祝う」、約6人に1人が「マタニティフォト」実施するという実態が明らかになりました。

同調査では、まず「お宮参り」「百日祝い(お食い初め)」「初節句」をはじめ、「誕生日」や生後半年を祝う「ハーフバースデー」、母親の妊婦姿を写真に残す「マタニティフォト」、産後マタニティフォトと同じ構図で赤ちゃんと一緒に撮影する「アフターマタニティフォト」について質問。

大半のイベントが高い認知度となっている一方、「ハーフバースデー」は昭和親16.0%・令和親72.0%、「マタニティフォト」は昭和親18.8%・令和親68.0%と、世代によって認知度に大きな差が生まれたものがありました。

実際に各イベントを実施したか、または実施する予定かを調査すると、認知度と同様に「誕生日(昭和親84.8%・令和親84.4%)」、「お宮参り(昭和親76.4%・令和親78.4%)」は高い傾向に。

また、令和親からの認知度が比較的高かった「ハーフバースデー」は約4割、「マタニティフォト」は15.6%と約6人に1人の令和親が実施する(した)という結果になりました。

続いて、各行事の祝い方について調査。1位はどの行事においても6割を超えて「記念写真」となり、節目を迎えるタイミングで赤ちゃんの姿を写真に残したいと考える親が多いことがうかがえます。2位に多かったのは「自宅でご馳走を食べる」でした。また、お宮参りや百日祝い、初節句といった、伝統的な衣装がある行事は「衣装を着させる」という回答が見られたほか、誕生日やハーフバースデーでは「部屋をデコレーションする」という回答が上位に並びました。

「記念撮影」の方法については、意外にも令和親の方が「写真館・フォトスタジオで撮影(昭和親59.2%・令和親76.5%)」すると回答した人が多いことが判明。一方、昭和親は「自宅で自分かパートナーが撮影(昭和親71.5%・令和親61.8%)」に多くの票が集まっています。

こうした結果を受けて、同社は「お宮参り(ニューボーンフォト)」「バースデーフォト」「ハーフバースデーフォト」「すくすく成長フォト(体重計撮影)」などの撮影コースを提案。さらに「マタニティフォト」や出産後に同じポーズで撮影する「アフターマタニティフォト」なども用意しているとしています。

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