
9月9日、株式会社ジー・モードがアドベンチャーゲーム『ポートピア連続殺人事件』のフルリメイク+新ストーリーとなる完全新作『続ポートピア連続殺人事件:忘却の埋葬』を発表しました。
発売時期は2027年が予定されており、対応プラットフォームはNintendo Switch/Nintendo Switch 2/PC(Steam)となっています。
続ポートピア連続殺人事件:忘却の埋葬 [Nintendo Direct 2026.9.9](YouTube)
https://youtu.be/IF2PBtDtBmk
また9月17日~20日(最終日21日は台風25号の影響により中止)まで開催された「東京ゲームショウ2026」では、試遊展示も実施されました。
『ポートピア連続殺人事件(以下、ポートピア)』とは、1983年にエニックス(現スクウェア・エニックス)からPC-6001版が発売され、1985年にファミリーコンピュータ(ファミコン)版が発売されたアドベンチャーゲームです。
『続ポートピア連続殺人事件:忘却の埋葬(以下、本作)』は、オリジナルの原作者である堀井雄二さんが制作総監督を務め、新たに5つの捜査ファイルが加わった作品となります。

同社取締役 プロデューサーの竹下功一さんが詳しい話を聞かせてくれました。
ーー本作の開発に至った経緯についてお話いただけますか?
竹下:堀井雄二さんの作品で『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ(以下、オホーツク)』というアドベンチャーゲームのリメイクをジー・モードで手掛けたことがきっかけです。
2024年に発売されました。このタイトルがプレイした方にも大変好評で、同じチームで次に取り組むタイトルとして、本作が決まりました。
ーーポートピアをリアルタイムでプレイしていた人たちからはどういった反応がありましたか?
竹下:初発表が、任天堂さんのYouTube放送「ニンテンドーダイレクト」だったんですが、まさかポートピアのリメイクが来るとは予想されていなかったようで、Xなどでもかなり盛り上がっていましたね!
特に、犯人は一体誰なんだ…ということが話題になっていたと思いますね。
ーー東京ゲームショウ2026で本作の冒頭パートをプレイした人たちの反応はどうでしたか?
竹下:「ヤスがイケメンすぎる!」「音楽がついてる!新鮮!(ファミコン版にはなかった)」「今風に、遊びやすくなってるけど、ちゃんとポートピアだ!」といった反応をいただきました。
通りがかりのひとも、ブースをみて「あ!犯人は◯◯のやつ!」といった声が聞こえましたね。ポートピアの知名度の高さをあらためて実感しました。本当に、一体誰が犯人なのか…謎は深まるばかりですね。

ーーオリジナルの発売から40年以上経過してからのリメイクで苦労されたことはありましたか?
竹下:苦労というか、これはもう当然の課題ではあったんですが、オリジナルのポートピアをやったことがある人も、そうでない人も、その両方の方に楽しんでもらえるものにしないといけない、という点です。
これはオホーツクのときも同じだったのですが、基本は「オリジナル部分が全て体験できる、リメイクパート」と、知ってる人も知らない人も楽しんでもらえる「新規パート」の組み合わせになっています。
リメイク版の『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ~追憶の流氷・涙のニポポ人形~』をプレイしていただいた方は、今回の本作も楽しんでいただけるようになってると思うので、ぜひ今後の続報をお待ちください。
若いゲーマーの方にもプレイしてもらう工夫として、ゲームシステム面は現代にあわせて調整していたりしていますので、安心して手にとってみて欲しいです。

ーーフィーチャーフォンのゲームアプリを現行のコンシューマゲーム機に配信する復刻プロジェクト「G-MODEアーカイブス」も手掛けていますが、「レトロゲームの復刻」が事業テーマだったりするのでしょうか?
竹下:私がジー・モードに参加したのは2018年からなのですが、ジー・モードはそれよりかなり前……20年以上前に、モバイルゲーム専門のゲームメーカーとして創業しました。フィーチャーフォン……いわゆるガラケー、iモード向けのゲームメーカーとして生まれ、急速に成長しました。
その後フィーチャーフォンからスマートフォンへの移行と共に業態も変化してきましたが、iモードの終了も発表され、このままだと永遠にプレイすることができなくなってしまうフィーチャーフォンゲームを復刻し、未来のゲームファンにもプレイできるようにする、後世に残すこと、それはジー・モードにとって使命にも近いものだろうと考え「G-MODEアーカイブス」というプロジェクトを2020年にスタートしました。
その中で、名作アドベンチャーゲームの復刻も多数行ってきましたが、オホーツクは、レトロ・名作アドベンチャーの復刻を手掛けるジー・モードとして、そのひとつの集大成的なプロジェクトだったと考えています。
よく考えたらフィーチャーフォンゲームの枠を飛び越えちゃってますけど、これからもレトロゲーム、特にアドベンチャーゲームの復刻は継続していきたいテーマですね!

ーー本作の次は「堀井ミステリー三部作」の一つである『軽井沢誘拐案内』のリメイクを期待してもいいのでしょうか?
竹下:オホーツク、ポートピアと来たら当然『軽井沢誘拐案内』も期待しちゃいますよね。なにより私自身が期待したいです!ただ現在は本作に全力投球です、まずはこのタイトルが好評価になり、たくさんの方にプレイしていただけることを強く願っています。
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ジー・モード公式X
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ポートピア連続殺人事件・オホーツクに消ゆ公式X
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ーー最後にポートピアに思い入れのある昔からのファンやオリジナルを知らない人に向けてメッセージはありますか?
竹下:当時ファミコンでポートピアをプレイした皆様、『続ポートピア連続殺人事件:忘却の埋葬』は単なるリメイクにとどまらない、完全新作と言える内容になっています。
是非『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ~追憶の流氷・涙のニポポ人形~』とあわせてプレイしてみてください。
オリジナルを知らない皆様、コンシューマーゲームのアドベンチャーゲームの原点とも言えるのが、『ポートピア連続殺人事件』です。本作ではそのオリジナル部分と新作部分とを全く知らない方でも楽しんでいただけます!ぜひ発売を楽しみにお待ちください。
ーーありがとうございました。

『続ポートピア連続殺人事件:忘却の埋葬』概要
ジャンル:推理アドベンチャー
原作・制作総監督:堀井雄二
音楽:清塚信也
キャラクターデザイン: 浅野恭司
企画・制作:ORION PROJECT
開発:room6/ゲームスタジオ
パブリッシャー:ジー・モード
プラットフォーム:Nintendo Switch/Nintendo Switch 2/PC(Steam)
対応言語:日本語
価格:(未定)
CERO:審査予定
販売形態:ダウンロード版/パッケージ版
発売時期:2027年予定
公式サイト:https://gmodecorp.com/cs/portpia[リンク]
Steamストアページ:https://store.steampowered.com/app/5137520/[リンク]
※画像や動画はすべて現在開発中のものです。
(C)G-MODE Corporation/©ARMOR PROJECT ©Spike Chunsoft Co., Ltd.
※画像提供:株式会社ジー・モード
(執筆者: 6PAC)
