
武侠オープンワールドアクションアドベンチャーRPG『風燕伝:Where Winds Meet』の正式リリース日が11月15日(土)に決定した。対応プラットフォームはPCおよびPlayStation5。PlayStationストアでは予約受付がスタートしている。
武侠とオープンワールドを融合させた世界初のアドベンチャーRPG
『風燕伝:Where Winds Meet』は、中国武術と任侠・人情をベースとするエンターテインメントジャンル「武侠」をオープンワールドと融合させたアドベンチャーRPG。舞台は激動の中国・五代十国時代。プレイヤーは江湖に足を踏み入れた若き侠客として自身の過去に迫る謎を追いながら、物語を紡いでいく。

同作の世界には、煌びやかな都城や不気味な地下洞窟、神秘的な「鬼市」など、20以上のエリアが存在する。世界に住まうNPCは1万人以上おり、NPCたちはプレイヤーの行動によって忠実な盟友にも、宿命の仇敵にも姿を変えていく。

物語はオープンシナリオを採用。ルールを破れば官府に追われ、正道を歩めば民衆から敬われるなど、プレイヤーの選択が世界の行方を左右する。真の義を貫く英雄として名を馳せるも、権謀術数を駆使する覇者となるも、すべてはプレイヤー次第だという。

バトルは、伝統的なカンフーと空想武術を融合させたシステムを採用。武器・武術・奇術を自由に組み合わせ、自分だけの戦闘スタイルで戦うことができる。

また、同作には太極拳、蝦蟇躍撃、獅子咆哮など40種以上の多彩な技が存在する。これらの技は戦闘時に使えるほか、謎解きや探索にも活用でき、プレイスタイルに応じた自由な冒険を楽しめるとのこと。同作のリリース予告トレーラーが公開されているので、興味を持った人はチェックしてみよう。
『風燕伝:Where Winds Meet』| リリース予告トレーラー:
https://www.youtube.com/watch?v=pxQ0wyOj0O8
(執筆者: ガジェ通ゲーム班)