
ロッテを代表するアイスブランドと言えば、爽、モナ王、雪見だいふく、レディーボーデン、クーリッシュあたりが該当するでしょうか。
猛省や酷暑となっている今年の夏、「クーリッシュ×〇〇」というコラボを見かけたことがあるという人は多いのではないでしょうか。
他のアイスを差し置いてやたらと“クーリッシュ推し”をする株式会社ロッテに、その理由を聞いてみました。
「クーリッシュは飲むアイスとしてロッテのアイスの中だけではなく、アイス業界の中でもパウチ形状の容器という特殊な形態をしているため、コラボの幅が広いです。そのまま飲んでもおいしいですが、何かにかけるも良し、何かに注入するも良し。また冷涼感があるイメージが強いため、他業種の冷感商材と組み合わせることで夏の暑い時期や体が火照った時に冷感をより体感できるコラボが実現しやすいです」と答えてくれたのは、同社クーリッシュブランド課の課長、渡辺和哉さん。

クーリッシュは多数のコラボを展開していますが、一番評判が良いのは「#ヨックモックーリッシュの夏です」とのこと。
「未発表のため詳細は言えませんが、お風呂あがりにクーリッシュを飲んで頂くために温浴施設様とのコラボを予定しております」とまだまだコラボ企画が残っていることも明かしてくれました。

ヨックモックのシガールのようなラング・ド・シャ系のお菓子にバニラアイスをつけて食べるという人は結構多いかと思います。数あるバニラアイスの中から、「シガールにはクーリッシュ」でないといけない理由があるのか訊ねると「クーリッシュはパウチ形状の容器にアイスが入っているため、シガール系のお菓子にクーリッシュを注入できる楽しみがあります。おいしいだけではなく、アレンジレシピを作る楽しさも体験できるのがクーリッシュです」ということでした。
クーリッシュに合うのはシガールだけではないようです。他にもクーリッシュコーヒー、フレンチトースト、あんぱんクーリッシュなどのアレンジレシピも公開されています。
食うリッシュレシピ
https://www.lotte.co.jp/products/brand/coolish/recipe/[リンク]
※画像提供:株式会社ロッテ
(執筆者: 6PAC)