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ミッフィーの新エリアから大人気のナイトショーまで! 初夏のハウステンボスで観て、食べて、よくばり散策


先日、長崎県にあるテーマパークリゾート「ハウステンボス」へ取材に行って来ました。同地では6月21日(土)よりミッフィーをテーマにした新エリア「ミッフィー・ワンダースクエア」がオープン。それに先駆けた、滞在二日目のレポートです。新エリアを中心に通常のレギュラーショーなども含め、魅力あふれるパークをゆったり満喫しました!

■関連記事:ミッフィーをテーマにした新エリア「ミッフィー・ワンダースクエア」がハウステンボスに誕生!をショーにグルメに初夏のパークをのんびり散策 [リンク]

取材二日目は、滞在先の「ホテルヨーロッパ」の朝食でスタートしました。ここ「アンカーズラウンジ」は、ホテルヨーロッパの運河を臨む、花と音楽に囲まれた開放的なティーラウンジです。開放的な空間でホテルメイドの朝食ビュッフェやデザートなどをいただけます。

ちなみにこのホテル、1992年公開の伊丹十三監督作品、映画『ミンボーの女』のロケ地でもあります。開業前に大規模なロケを行っており、映画の中でも都内にあるホテルヨーロッパとして同じ名前で登場しています。つい先日、映画祭があって再上映されたばかりです。

朝食を終え、パークに出ます。アムステルダムシティには、ミッフィーの花壇がありました。夜はここでプロジェクションマッピングも楽しめます。パーク内を散策しながら目的地へ向かいます。新エリアの「ミッフィー・ワンダースクエア」はすぐ近く!

取材時は6月中旬で、あじさいの季節でした。滞在先のホテルヨーロッパにもロビーにたくさんあじさいが飾られ、素敵な香りに包まれていました。壮麗な美術館であるパレスハウステンボスへ向かう道にもたくさん咲いており、多くの方がそこでもあじさいの写真を撮っていました。

さて、時間にして5分もかからず、オープン前の新エリア「ミッフィー・ワンダースクエア」に到着! 期待が高まります!

前日はレストランにお邪魔しましたが、新エリアにはテイクアウト専門店の「ホリデー・ピクニックカフェ」もあります。オリジナルボックスのサンドイッチを近くのテラスで頬張ったり、かわいいクレープを片手に、さながら気分はミッフィーと過ごす休日のピクニックと言ったところです。

まずは「ミッフィーのわくわくピクニックBOX」をいただきます。お値段1,600円で、このボリューム! ピクニック気分が楽しめるふわふわたまごサンドと、長崎・佐世保名物レモンステーキサンドの2種類が入ったワクワク感あふれるBOX。エリアにもばっちり合いますね!

飲みものは、「ミッフィーのきらきら青空ソーダ」をチョイス。お値段は700円です。青く澄んだ空を表現したゼリーとトッピングがかわいいパイナップル風味のソーダでした。暑い日には最高の一杯です。

デザートには、「ミッフィーのマンゴークレープ」や「ミッフィーのチョコバナナクレープ」はいかがでしょうか。ミニブーケをイメージしたクレープで、お味は2種類。マンゴー950円、チョコバナナ900円。(※取材撮影用に特別にスタンドを使用しています。通常は付属していません)

そしてパーク散策、最強のお供! ミッフィーチュロス(プレーン)と、ミッフィーチュロス(チョコ)。エリア内のフードワゴンにて各500円で手に入ります。シンプルなプレーンとチョコのチュロス。プレーンもチョコも、どっちも食べたいところ。心もおなかもいっぱいです。

もちろんグッズも充実しています。かわいくておしゃれなファッションアイテムからバラエティに富んだグッズまで、たくさん揃います。「マイ・ミッフィーブティック」では、「ミッフィー おうちトートバッグ」のデザインが素敵だなと思いました。

ちなみにハウステンボスと言えば、修学旅行生の口コミで広まったというアニーおばさんの「カース・ケイク」も忘れてはいけません。濃厚なのにしつこくない、とても美味しいチーズケーキは、前日のセレモニーで橋本環奈さんも買っていたということが判明した人気のアイテム。季節限定、夏みかん風味もおすすめしたい。新エリアのすぐそばに移転してきた店舗です。

また、昨日に続いてミッフィールームも取材しました。昨日とはタイプの異なる客室で、ハウステンボスオリジナルの家具やぬいぐるみ、グッズなど、ミッフィーの世界観に包まれる特別なお部屋。パーク内のホテルアムステルダムにあり、新エリアのすぐそば。寝ても覚めてもミッフィーの世界が広がります。泊まれる方がうらやましい!

しばらく時間を空け、6月の限定のショー「ミッフィーのSpecial Birthday Time」を鑑賞。連日高気温で開催が危ぶまれましたが、観ることができました。なお、公式Xではショー開始30分前に実施の可否を発信していました。

そして20時10分、人気のナイトショー「シャワー・オブ・ライツ Shower of Lights」を鑑賞しました。日本最大級の音楽噴水ショーとサーチライトが彩る光絶景に、毎夜花火が打ち上がる新しいナイトショーです。

アーティストの生歌が響き渡り、圧巻の光絶景とともに、楽しかった1日を華やかなフィナーレで盛り上げます。生歌にパイロ!高いという満足度もうなずけます!

そして店舗のラストオーダーの20時30分ちょっと前、海鮮市場「魚壱」でマグロをいただきました。「玄海鷹島 本鮪握り寿司(みそ汁付き)2,900円。

ハウステンボス内で展望フロアを持つ「ドムトールン」の1階にある、寿司と海鮮を主体とした食事処で、 これは通年メニューだそうです。ノンアルコールビールもありました。

ハウステンボスは和食がしっかりあるリゾートなので、全世代で楽しめる安心感があり、食事に困らない点もうれしいです。新エリアをはじめ、人気ショーにいくつものグルメなど、大満足の一日でした(最終日に続く)

取材協力:ハウステンボス

Illustrations Dick Bruna copyright Mercis bv, 1953-2025 www.miffy.com

‘Miffy and Friends’copyright Mercis Media bv, all rights reserved.

(執筆者: ときたたかし)

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