
EcoFlow Technology Japanは、チャージング製品の新ブランド「RAPID Pro」「RAPID」「Rapid Mag」を発表。7月7日からモバイルバッテリーやUSB充電器を順次発売します。
大容量・高出力のハイエンドシリーズ「RAPID Pro」

RAPID Proシリーズは、大容量・高出力の11製品をラインアップするハイエンドシリーズ。サイズを抑えつつ大容量化できる「X-VELOバッテリー」、状態に応じて出力を調整する充電技術「X-Stream」、バッテリーを制御して安全性を担保する技術「X-Guard」といった、同社がポータブル電源で培った技術を採用しているのが特徴です。

「EcoFlow RAPID Pro X Power Bank(27,650mAh, 300W)」は、140W出力のUSB-Cポート1基、65W出力のUSB-Cポート2基を搭載し、合計300Wで最大4台のデバイスを同時に充電できるモバイルバッテリー。メーカー希望小売価格は3万3990円。



底面のポゴピンに同梱する140W出力のUSB-Cケーブルモジュールを取り付けられる他、バッテリーの充電には「RAPID Pro 320W GaN急速充電器」(別売り)のポゴピン入力により、0~80%まで約20分の急速充電ができます。RAPID Pro 320W GaN急速充電器のメーカー希望小売価格は2万4990円。


「EcoFlow RAPID Pro 140W GaN急速充電器(4ポート)」は、140W出力のUSB-Cポートを2基、30W出力のUSB-Cポートを1基、30W出力のUSB-Aポートを1基の合計4ポートで最大140W出力に対応するUSB充電器。折りたたみ式のACプラグにより、すっきりと収納、持ち運びができます。メーカー希望小売価格は1万3990円。
汎用モデルの「RAPID」シリーズ

RAPIDシリーズは、幅広いシーンで使いやすい汎用モデル。全5製品をラインアップします。


「EcoFlow RAPID Power Bank(25,000mAh, 170W, 100W USB-Cケーブル内蔵)」は、1ポート最大140W、合計170Wで最大4台のデバイスを同時に充電できるモバイルバッテリー。ストラップになるUSB-Cケーブルと巻き取り式のUSB-Cケーブルの2本のケーブルを内蔵し、本体にUSB-CポートとUSB-Aポートを1基ずつ搭載します。メーカー希望小売価格は2万1490円(税込)。ケーブルを内蔵せず、USB-Cポート2基とUSB-Aポート1基の構成の「EcoFlow RAPID Power Bank(25,000mAh, 170W)は希望小売価格1万9990円(税込)です。

「EcoFlow RAPID 65W GaN急速充電器(USB-Cケーブル内蔵)」は、最大65W出力の巻き取り式USB-Cケーブルと最大65W出力のUSB-Cポート、最大18W出力のUSB-Aポートを搭載し、合計65Wで最大3台のデバイスを充電できるUSB充電器。折りたたみ式ACプラグを採用しています。メーカー希望小売価格は7990円(税込)。
マグネット充電対応の「RAPID Mag」シリーズ

RAPID Magシリーズは、7.5W出力のワイヤレス充電に対応するモデル。2製品を5色展開でラインアップします。

「EcoFlow RAPID Mag Power Bank(5,000mAh)」は、7.5Wのワイヤレス充電機能と20W出力のUSB-Cポートを搭載するモバイルバッテリー。厚さ9.9mm、重量123gと薄型軽量。メーカー希望小売価格は5990円(税込)。

「EcoFlow RAPID Mag Power Bank(10,000mAh)」は、7.5Wのワイヤレス充電機能と30W出力のUSB-Cポートを搭載するモバイルバッテリー。厚さ15.5mm、重量は187g。メーカー希望小売価格は7990円(税込)。