世界中で大ヒット公開中のディズニー映画、『リロ＆スティッチ』のリロ役、マイア・ケアロハさんが、日本での大ヒットを祝して緊急来日！ 永尾柚乃さん（リロ役日本版声優）、シソンヌ長谷川忍さん（ジャンバ役日本版声優）と一緒に七夕文化を初体験するイベントを行いました。
同イベント開催日の6月26日（木）は、スティッチが銀河連邦の天才科学者ジャンバ博士により626番目に作り上げた試作品エイリアンであることから、その試作番号にちなみ“スティッチの日”とされている記念日です。
そんな“スティッチの日”を記念して実施された本イベントに、スティッチの親友リロ役・永尾柚乃さんと、スティッチの生みの親であるジャンバ博士役・長谷川忍（シソンヌ）さんが、一足早く夏を感じさせる浴衣姿で登壇。緊急来日したリロ役、マイア・ケアロハさんを迎え、映画『リロ＆スティッチ』大ヒット御礼“スティッチの日”記念イベントを開催！
ハワイから緊急来日したリロ役本国キャストのマイア・ケアロハさんは、「日本に来られてとてもワクワクしています。きっとこの映画を大好きになってくれると思うし、“オハナ＜家族＞”の大切さを感じられる映画になっています。きっと泣いてしまう人もいると思います。みなさんのことが大好きです！」と日本のファンに向けて挨拶しました。
今回が人生初来日となるマイアさんが「東京ディズニーランドに行きたいし、本場のお寿司もたくさん食べたいです。わたしはお寿司が大好きなので、いつもお菓子のようにパクパク食べちゃうんです」と、初めての日本でやってみたいことを告白すると、永尾さんは「ディズニーランド行ったことありますか？ 一緒に行きたいです！」と大興奮でラブコール。
そして、映画の中で周りに馴染めずいつもひとりぼっちのリロが流れ星に「本当の友達がほしい」と願いを込めるシーンにちなみ、永尾さんは日本の夏を象徴する「七夕」の風習をマイアさんに紹介。短冊に願い事を書いて笹に飾る七夕文化をマイアさんが初体験しました。
永尾さんは「またリロとスティッチにぜったい×626会いたい！」、長谷川さんは「来ていただくばっかりじゃアレなんで、『リロ＆スティッチ』日本版声優全員でハワイツアー決定！」と願い事を発表。マイアさんは「もっとたくさんの映画に出たい！」と発表し、「ホラー映画やアクション映画にも出たいし、『リロ＆スティッチ2』にも絶対出たいです！」と告白。ちなみにこの数時間後、“スティッチの日”であるUS時間6月26日（木）に、実写『リロ＆スティッチ』の続編が制作されることが発表され、大きな話題となっています。
最後に長谷川さんは「『リロ＆スティッチ』、ものすごく流行ってます。この作品に携われたことが本当に嬉しいです。いろんな家族のあり方、家族の形ってひとつだけじゃないんだよってことを押しつけがましくなく教えてくれる素敵な映画になっていますので、ぜひたくさん観ていただけると嬉しいです」とコメント。
永尾さんは、「心がすごくポカポカして、“オハナ＜家族＞”っていいなって思える映画です。心を込めて大事にリロの声を演じました。今回マイアちゃん、長谷川さん、そしてここにきてくれたみなさんにお会いできてうれしかったです。ありがとうございます！」とコメント。
そしてマイアさんは、「これから映画を観てくれるみなさんや、今日ここに足を運んでくれたみなさんにありがとうと伝えたいです。キャストやスタッフ、日本版の素晴らしいキャストを含め、全員が魂を込めて作った作品になっています。さっき柚乃が言ったように、家族の大切さと、“オハナ”の本当の意味を知ることができる、世界最高の映画です。わたしが生まれ育ったハワイでは“オハナ”がとても大きな意味を持っているので、それを感じていただけると嬉しいです」とメッセージが贈られました。
映画『リロ＆スティッチ』は、離れ離れになりそうなリロとナニ、そして“破壊生物”として生み出されたエイリアンのスティッチ。その奇跡の出会いが、“壊れかけた家族”を再び繋いでいく――。リロとスティッチの奇跡の出会いと“オハナ”の大切な絆を描く、感動のハートフル・ファンタジー。大ヒット公開中です。
配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン
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(執筆者: ときたたかし)
