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偽ルパンを巡って浮き彫りになる「執念」と「愛」/栗田貫一、山寺宏一、堀内賢雄インタビュー『LUPIN THE IIIRD 銭形と2人のルパン』


劇場版『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』の前日譚である配信作品『LUPIN THE IIIRD 銭形と2人のルパン』が、Prime Videoなどで公開中です。この作品は銭形警部を主人公にしたハードアクションで、栗田貫一さん(ルパン三世役)、山寺宏一さん(銭形警部役)、堀内賢雄さん(偽ルパン役)が出演しています。舞台は極寒のロビエト連邦で、ルパン三世がテロ容疑者として追われるストーリー。声優陣は現場での苦労やユニークなエピソードを語りました。特に偽ルパン役の堀内さんは、役の緊張感を表現するためにテイクを重ねたため、作品への思い入れが深いと語っています。物語は銭形とルパンの複雑な関係性を描く一方で、作品全体のタフさと深さが魅力です。

劇場版『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』が6月27日より全国東宝系にて好評公開中です。

その前日譚を描いたのが、配信作品『LUPIN THE IIIRD 銭形と2人のルパン』です。本作は、銭形警部を主人公に据えた渾身のハードアクション。Prime Videoほか各配信サービスにて配信中となっています。

今回は、そんな『LUPIN THE IIIRD 銭形と2人のルパン』に出演しているお三方──栗田貫一さん(ルパン三世)、山寺宏一さん(銭形警部)、堀内賢雄さん(偽ルパン)にお話を伺う機会をいただきました。

極寒の地、ロビエト連邦を舞台に繰り広げられる捜査劇。まさかのテロ容疑者として手配されたルパン三世を追い詰める銭形警部は、無実を主張するルパン、そして謎に包まれた偽ルパンと対峙します。この物語を演じるにあたってのお話を聞いてみました。

極寒の舞台

──舞台が凍えそうな北の土地でした。みなさんの寒かった思い出はどんなものがありますか?

栗田貫一さん:次元と二人で列車から氷の川に飛び込むシーンがあるんですが「死ぬだろうな」って思いましたね。川からあがってウォッカで温まるんですが僕だったら「死んどるわ」と。(一同笑い)

僕は寒いのが苦手なので、もうあの劇中の寒い感じがすごくわかります。そのあと風吹の中を突き進むところも含めて、この作品は本当に描写が深いなあと思うんですよ。

僕はモンキー・パンチ先生 出身地の(北海道)浜中町によく行くんです。で、氷点下8度くらいの日にTシャツにダウンジャケットだけ着て立っていられるのか、表で試したことあるんですよ。

──すごいことしましたね。大丈夫でした?

栗田:一応大丈夫だったんですけど、濡れたタオル回してみたらやっぱり5分くらいで棒になりました。

山寺宏一さん:えっ!なりました?! っていうか冬に行ったんですね。

栗田:うん、冬にイベントがあってね。茶内駅にルパンのラッピング列車が来るからみんな町の人と一緒に、無人駅でスタンバイしてたんです。寒い中、ずいぶん待って「いよいよ列車が来たぞ!」ってみんな喜んでたら、来たのはラッピングじゃない普通の列車で。

山寺:まさかまさかのノーマルが来た!(笑)

栗田:全員、もうずっこけるし(笑)、運転手さんも「なんで(いつもは無人の駅に)こんなに人が居るんだ」って漫画みたいな顔してましたね。僕らもビックリしました。

山寺:そんなんあります? 面白いし寒いし。賢雄さんはどうですか?

堀内賢雄(けんゆう)さん:僕、出身が静岡の御殿場市なんだけど、冬は池に氷が張るのね。いつもその氷の上で普通に歩いてる。普段は全然割れないんだけど、ある時、ちょっとふざけて力入れたら割れちゃって! 池に入っちゃった。上にすぐ上がって出られると思ったら、氷の厚いところに入っちゃうから焦るんですよね。

栗田:そうなんだね。

堀内:どんどん沈む。もう慌てて上がってね。時間にしたら一瞬なんだけど、歯がカチカチなるくらい震えて。それこそ、ほんとに漫画みたいにね。今回の作品、寒い!っていうシーンがすごく多かったじゃないですか。俺もあの時ね、ウォッカかなんか飲んでれば!

山寺:いくつのときの話ですか(笑)。賢雄さんの話って半分以上ウソなんですが、これは本当らしいですね(笑)。

──聞いてるだけで鳥肌が立ちそうです。

山寺:僕は東北出身ですけど、宮城県ってそんなに極寒じゃないんですよ。だから子供のころずっと過ごしてた僕の部屋にはこたつしかなかったくらいで。その後東京に出てきてからは、正月とかたまに実家に帰るじゃないですか。すると必ず風邪をひくっていうね。もう耐性が無くなっているというか「ああ、(宮城も)寒かったんだ」「実家、寒ぃい!すきま風!!」って思いました(笑)。

驚愕のリテイク数

──アフレコが2021年ということでした。当時の印象で覚えてらっしゃることは?

栗田:コロナ禍だったので、多分一人ずつしかスタジオに入ってないと思うんですよね。

山寺:そうですね。

栗田:自分の家で無音で練習しているのと同じまま、スタジオでやってる感じでした。というか、最近いつもそうなんですよ、誰も入れてくれないんですよ!

(一同笑い)

堀内:台本もらったら偽ルパンで「もうウソでしょ」って思ったのは覚えてる。こんな緊張する役。(山寺さんを見ながら)山ちゃん僕のこと良く知ってると思うんだけど、俺、不器用だからさ……。

山寺:(すっとぼけながら)いや、知らないっす。え! そうだったんですか?(一同爆笑)──モノマネとか賢雄さんはなさらないのは知っています。

堀内:ルパンに出られるなんて俺にとっては本当に夢のようだったんですけど、(声の部分は)不安ばかりでね。冒頭、テイク50は行ったシーンがあるんですけど、OKが出たときにあんな喜びは無かったです。

山寺:50はウソでしょ!15ぐらいでしょ。

堀内:いや、本当50くらいやったんだよ。

栗田:でも清水さん(清水洋史 音響監督)ならありうるね。

堀内:いやあ、追い込まれました。台本もらった時は本当、嬉しかったですよ。

栗田:僕は偽ルパンが賢雄さんだって聞いて、楽しみだったんです。賢雄さんとはその前にも別でお仕事させてもらってたんで、どうやってルパン演(や)るのかなあ、って。

ある時、僕がスタジオ終わった時に賢雄さんに会えた時があったんですよね。ロビーで賢雄さんが「どうやって演ろうか……」って言うんですけど、どうやって、って言われてもね。「俺の真似して」って(笑)。

堀内:(苦労は)そこの部分だけですからね。ただ、感動しました。夢のようですよ、ルパンに出してもらえて。しかも、ルパンですからね!ニセは付いてるけど!(笑)

山寺:付いてると付いてない、だいぶ違いますけど(笑)、でも「2人のルパン」ってタイトルですからね!

堀内:銭形、あなたの作品だから。

山寺:いやいや!(笑)でも確かに銭形が主人公に据えられてるといろんな資料にもあって、活躍させてもらいましたけど、やはりルパンと偽ルパンの印象がすごく強い!

栗田:いやあ、山ちゃんが“立って”た作品だよね。

堀内:銭形の執念、ルパンを捕まえるっていう執念が前面に出ていてすごかったですよね。

山寺:その部分はより濃く描かれていました。あと、銭形だけじゃなく全員、相当タフですよ。すんごいタフで。

堀内:消毒で酒とか、ノリが昭和なんですよね。もう俺なんかはドはまりしちゃう。「やっぱりすごくいいな」と思いながら。

栗田:小池(小池健)監督のテイストっていうのはすごいな。画もすごいし脚本もすごい。アニメを見た感じがしなかったんですよ。

山寺:全くその通りですね。

「あぁ、差し替えられちゃったんだ……」と思った

──栗田さん、山寺さんが聞いて、偽ルパンの演技ってどういう風に感じられました?

栗田:賢雄さんに聞こえなかったんですよ。いつもの賢雄さんってこんなんだっけ?って。だから頑張ってるんだなあ、って思いましたよ(笑)。

堀内:いやいや、頑張りますよ、そりゃ!(笑)

山寺:僕は最初に台本読んだ時に「この偽ルパンって誰がどう演じるんだろう」と思ったんですよ。もし自分だったらこれは大変だぞ、こんなの出来ないな、って。どなただろうと思ったら賢雄さんだった!

僕、デビューから本当にお世話になってるんです。数々共演もして。一時期イベントとかでは「ホッちゃんヤマちゃん」なんて言って、「どんなコンビだよ」っていうね(笑)。

そんな賢雄さんがこの役をやると後から知ったんですが、出来上がり観たときに賢雄さんってわからなかった。いつもは聴いたら「あ!賢雄さんだ」ってわかる美声の持ち主なんです。でも今回は「あぁ、賢雄さん差し替えられちゃったんだ……」って思うくらいでした。

めちゃめちゃ不気味で怖い──こんな賢雄さんを僕は今まで知りませんでした。これほど長い付き合いで仲良くさせてもらってるのにねぇ。痺れました。

栗田:賢雄さんの努力と清水さんの執念が。(一同笑い)

山寺:銭形がルパンを追いかけるのと同じくらいの執念。

堀内:栗田さんのおっしゃるとおり、清水さんの執念ってすごいんですよ。出来上がりもすごく良い。だからめげずに頑張ろうって思えるし、テイク重ねるのは俺の中で全然嫌じゃない。俺も良いものが出来ればいいな、って思える。

けどもう、なんかうまくいかなかったら山ちゃんに「全然良くなかったよ!」って言われるんじゃないかと思っててさァ。もうみんな平気で言ってくるから!

山寺:言わないっすよ!思ってても!(一同爆笑)

堀内:浪川(浪川大輔さん:石川五右ェ門役)までそういうこと言ってくるからなぁ。

山寺:賢雄さんは言いやすいですからね(笑)。「居ないところで話題が出る」「この人が居ると場が盛り上がる」っていう賢雄さんのポジションは、浪川が引き継ぐと思います。(笑)

堀内:(笑)

山寺:でもその賢雄さんの裏側にあるなんかドロドロした部分って言うか、悪い部分って言いますか。若い頃相当悪かったっていうのが、偽ルパンにはぐわっと出てますね。怖かったですよね!

栗田:怖い! 爆弾魔だから特に奇妙な怖さが出るね。

山寺:何考えているかわからないみたいなね。

堀内:その辺は合ってるだろうね。

(一同笑い)

シリーズ通してブレないタフさ

──山寺さん的に銭形の演技についてはいかがですか。

山寺:今回に限りませんが、小池監督のハードボイルド性の高さ、モンキー・パンチ先生の原作に近い銭形ですよね。執念も正義感も増して、というところはより強くなっていますね。作品の中でルパンと対峙して、正義について語り合うシーンがあるんですが、そこにすごく象徴されているな、と思いました。

──あと、なんといってもタフです。タフすぎる。特に今回、重症の演技がだいぶ多かったと思います。

山寺:タフさは全員そうですよね。僕はダメージのあったままのシーンが多かったんですが、音響監督の清水さんとどのくらいのダメージを続けたほうが良いか、っていう話はずっとしていました。

栗田:ね。みんな、あんな思い一回もしたことない。

山寺:でもあまりそれをずっと引きずりすぎると、これもドラマ性に影響が出てしまう。全体の流れをつかむっていうのはアニメーションの難しさですね。洋画の吹き替えの場合はもう完成されていますが、アニメはわからないので、スタッフとのコミュニケーションを取ってどういう具合でやっていく、というのを確認しなければいけませんよね。

堀内:僕は何もかもが新たなルパンって感じでした。銭形とルパンって、追いつ追われつの中で「絶対、他のやつらには捕まえさせねえ、殺させねえぞ」みたいなところがすごく明確で。いや、すげえなあ、と思いながら今回観てました。じん、と来ましたよ。

山寺:賢雄さんは偽ルパンが大変だったけど、作品全体も楽しんでいただいたと。

堀内:ね! そういうことですよね。

似ている人の話「ちょっと失礼だぞ」

──今回、偽ルパンのお話ですが、みなさんは“自分と似た人”に会ったことはありますか?

栗田:山ちゃんは真似してくれる声優さんがいるもんね。

山寺:あぁ!武内くん(武内駿輔さん:LUPIN ZEROの次元役)ですか。彼、全部、何でもやるんですよ。早めに潰しておこうかな!(一同爆笑)……なんて。仲良くしてます。

他にも僕のモノマネしてくれる人はたまにいて嬉しいな、と思います。TATSUYAくんっていうものまねタレントの人がすごく僕の真似もしてくれるんです。たまに連絡取ってるんですけど「そっくりになりましたから、映像観てください!」って言ってくる。
でもTATSUYAくん俺よりイケメンだから顔まで似せるのは無理だろう、って思ってたら、つけ鼻付けてた(笑)。で「そっくりでしょ」って(笑)。うん……、そっくりだけどちょっと失礼だぞ、と(笑)。でも本当に似てるんです! 一瞬、自分かと思いました。

栗田:(堀内さんの方を見ながら)全然マネされないよね?

堀内:いや栗田さん、山ちゃんが若い時にパーティーみたいなところで、いっつも俺のマネして「仕事くださいよー」って。(一同爆笑)

山寺:賢雄さんの話題を出すとウケるんですよ。賢雄さんが人気者なんでそのマネをする、っていうね。

堀内:まあ、性格で似てるっていう人は今までいっぱい見たなあ。明るくてお調子もんで涙もろいとか。

山寺:浪川大輔のことはどう思います? 自分と性格似てるなとは思わないですか?

堀内:いや、あいつはちょっとカッコつけてる!(一同笑い)

栗田貫一が作ったある“慣習”

山寺:(浪川くんは)サービス精神がすごいんですよ。サービス精神と言えば、栗田さんも現場で新作のモノマネとかやる前に見せてくれる。

堀内:栗田さんヤバい(笑)。違う作品でご一緒した時、収録前に出演者と一緒にゲスト向けにミニコントを演出するんですよ、3~4分で。それでゲストを喜ばせて盛り上げる。すごいでしょ。

栗田:声優のお仕事って、みなさんが3分くらい前に入ってきていきなり本番とかテストが始まるんです。僕はもともと声優さんにあまり詳しくなかったんですが、初期は雨蘭ちゃん(雨蘭咲木子さん)が仕切って紹介してくれたんですね。初めましての人たちだから、1回ほぐしてそれからやったほうが良いんじゃないかな、と思ったんです。それでコント作って、笑ってから「じゃあ行きますか」ってね。それがシリーズ化された感じです。

山寺:多分、声優、アニメとかアフレコの歴史の中で初めてのことだと思いますよ。他に聞いたことがない。これはもう、栗田さんの発想です。でも!! 今の話は一切ルパンと関係ない!(一同笑い)ルパンの現場でそれはやってないです!

栗田:(笑)居ないから。そもそもコロナ禍だったから収録現場に全員居なかったね。

“執念”と“愛”の作品

堀内:セリフもそうですけど、画もちょっと驚いたな。

栗田:もう画がすごい。

──小池監督の手描きコンテがすごいと聞いています。

栗田:小池監督がね、ちょっとね、言えないけど……異常なんです!(笑)

山寺:言っちゃった! いい意味でですよね。執念、こだわりが。

栗田:「ざっとこんな感じで」って絵コンテを渡されるけど、絵コンテがざっとじゃない。全員しっかり描いてある。足の裏なんかナイキのロゴみたいなところまで描いてある。渡された人たちは「ざっと」描けないですよね。
だからあの人、3か月くらい家から一歩も出てなかったんですって。朝5時から夜8時までずっと描き続けてる仙人みたいな生活を送ってたとか。この間、久々に日を浴びたらしいですよ。

──今回の作品は劇場版『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』につながる前段としてもすごく重要な作品です。『銭形と2人のルパン』に関して、お客さんへの見どころを教えてください。

栗田:とにかく銭形とルパンの関係性、男同士の繋がりですね。そして偽ルパンの行方かな。あと、ラストのああいう画をどうして作れるんだろうな、って思いました。本当、そこも楽しんでほしいですね。

堀内:劇場版は国家同士の戦いから更に舞台が移ります。そこに一体何があって何が出てくるのか。更なる深ーい話になるので、「銭形と2人のルパン」を観ると興味も深まると思いますよ。

山寺:予測不可能なストーリーであるということに加えて、銭形の執念、そして銭形のルパン愛にあふれた作品だと思います。言い方が難しいですが、やっぱ、銭形はルパンがいないとダメなんです。そこもすごくハッキリと描かれていると思います。

栗田:逆にルパンの銭形に対する愛情も出てるよね。

山寺:そうですね。お互いの不思議な関係ですよね。その辺もいいセリフたくさんありますので聞いてください。あとは、そこに出てくる不気味な偽ルパン……。

堀内:役者さんは褒めてくれるんだよね!(一同笑い)

栗田:本当に良い作品です。

──今日はありがとうございました!

【ストーリー】
銭形警部はロビエト連邦の空港で爆破テロに遭遇し、犯人の顔がルパン三世だったことに驚く。すぐに見失うが駅で別の“ルパン”を発見し列車内でルパンを拘束するも、次元大介の助けで脱走を許してしまう。
一方、峰不二子はサーカス団に潜入し、空中ブランコの乗り手として最高指導者ブレーリンの寵愛を受けていた。軍縮条約パレードを目前に控え、国家保安委員会のカラシコフはルパンをテロ実行犯かつアルカ合衆国のスパイと断定し追跡するが、銭形は疑念を抱いていた。そして、首都で国家保安委員会に追い詰められたルパンの前に立ちはだかったのは、彼の無実を信じる銭形だった――

STAFF
原作:モンキー・パンチ
監督:小池健
脚本:高橋悠也
音楽:ジェイムス下地
クリエイティブ・アドバイザー:石井克人
アニメーション制作:テレコム・アニメーションフィルム
製作・著作:トムス・エンタテインメント

公式HP https://www.lupin-3rd.net/zenigata-twolupins/ [リンク]
公式X  https://x.com/lupin_anime [リンク]

CAST
ルパン三世:栗田貫一 次元大介:大塚明夫 石川五ェ門:浪川大輔 
峰不二子:沢城みゆき 銭形警部:山寺宏一  偽ルパン:堀内賢雄

配信情報
6月20日(金)より、下記配信サービス他にて配信開始
Prime Video/アニメ放題/FOD/dアニメストア/DMM TV/バンダイチャンネル/Hulu/Lemino/U-NEXT/WOWOWオンデマンド他
※配信開始日はサービスによって変動する場合があります。

原作:モンキー・パンチ ©TMS

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