
俳優の⽔上恒司さん、吉川愛さんが、アサヒビール7年ぶりの新ブランドとなる『アサヒ ザ・ビタリスト』のCM発表会に出席。同じく新イメージキャラクターを務める俳優の真⽥広之さん、⼆階堂ふみさんも、イベント回会場となった歌舞伎町の⼤型ビジョンにサプライズで登場しました。
同イベントでは⽔上さん、吉川さんをゲストに迎え、CM出演オファーを受けた時の感想や「⼈⽣を”おいしく”した苦み体験」などのトークなどのほか、新⽣活に向けて頑張るみなさんへのエールなども行われました。

“苦みを愛する⼤⼈”という敬愛の念が込められているアサヒビール新商品名の「BITTER-IST(ビタリスト)」。⽔上さんはCM出演オファーを受けた時の感想について、「アサヒのスタンダードビール7年ぶりの新ブランドということで、⼩さい時から⾒ていたアサヒさんのCMにオファーいただいて、⾮常にうれしく思います」と感慨深く想いを語り、

同じく吉川さんは、「わたしもついに⼤⼈になったんだなと実感しました! ずっとお酒のCMを演じたいというあこがれがあったので、素敵なCMに出演できてとても光栄です!」と喜びをコメントしました。

商品の特徴にちなみ、「⼈⽣を”おいしく”してくれた『苦味』体験」について聞かれた⽔上さんは、フリップに「苦汁(にがり)」と表記。吉川さんは、「バイト経験」と書いたフリップを披露。
⽔上さんは、「まだ仕事が忙しくない頃、よく⾃炊で⾖腐を作っていました。⾖腐づくりは“苦汁”が⼤事なのですが、⼊れすぎたら固くなり、⼊れなかったらヤワになります。だから、⾖腐も⼈間もビールも“苦汁”が必要なんだなと思っています」と、体験談から得た気づきも紹介。

そして芸能活動休止中にあこがれていたパン屋さんでアルバイトをしていたという吉川さんは、「お⾦をいただくことや、接客の難しさなどで社会勉強をさせていただきました。その経験のおかげで、改めて社会⼈としての責任や、いただいた役へさらに説得⼒を増すことができるようになったと感じていて、本当によかったなと思っています」と語りました。

また、⼤型ビジョンでは、真⽥さんの「渡⽶してからの20年間で苦労してきた経験が今の⾃分を築いている」というメッセージが紹介されると⽔上さんは、「真⽥さんの“苦味に感謝”って、それを乗り越えた⼈にしか⼝にできない⾔葉だと思います。真⽥さんはお芝居や映画作りに誠実に向き合ってきた⼈ですし、この⾔葉は⾃分の中にずっしりと響きました。僕も“苦味に感謝”と⾔えるように頑張りたいです」とコメントしました。
イベント終盤、今は新⽣活シーズンということもあり、出演者4名の「新⽣活に向けて頑張る⽅々へのエール」を次々と紹介。⽔上さんは「⼼⾝ともに健やかに」、吉川さんは「⾃分の時間を⼤切に」と書いたフリップを手に、その思いを語りました。

映像で登場した⼆階堂さんは、「4⽉はいろいろなことが重なっていく時期だとも思うので、お体に気をつけて、新しいことに前向きに、どんどん突き進んで⾏きつつも、⾃分のことをいたわって、美味しいものを⾷べたり、そしてビタリストを飲んだりして、⼼地よい時間を過ごしていってほしいなって思います」とエール。


同じく映像で登場した真⽥さんは、「新しい環境の中で夢に向かっていく時に、苦い思いをすることもあるが、その思いこそがバネになるし、いい成⻑のチャンスだと思ってほしい。苦労は買ってでもしろとは昔から⾔われてますが、まさに捉え⽅次第。いま壁にぶつかっていても、突破した10年後20年後を考えると、“⾏こう、逃げずに⾏こう”というのがずっと⾃分の中にはあった。苦味を恐れずに、むしろ苦味を楽しみながら、それを燃焼していっていただきたいなと思います」と自身の体験を踏まえ、新⽣活に向けて頑張る⽅々へメッセージを贈りました。



なお、みなさんが出演する新CMは、現在放送・配信中です。