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映画しまじろう『しまじろうと ゆうきのうた』山里亮太&小野あつこインタビュー おふたりが最近チャレンジした出来事とは?


「しまじろう」の劇場版シリーズ11作目である映画『しまじろうと ゆうきのうた』が現在全国で上映中です。本作では山里亮太さんがペペ役、小野あつこさんがフラミンゴのおねえさん役を担当し、テーマ曲「ゆうきのうた」も歌います。映画は、マジカルカバンの中でしまじろうとマイリーが繰り広げる冒険を描き、自信をつけ、仲間の大切さを感じられる内容です。また、一部上映では日本語字幕付きで観ることが可能です。山里さんと小野さんは、「しまじろう」の親しみやすさや子どもたちへの影響について語っています。映画は子どもたちが直接参加できるインタラクティブな要素を含んでおり、家族全員で楽しめる内容となっています。

「しまじろう」の冒険を描く劇場版シリーズ11作目、映画しまじろう『しまじろうと ゆうきのうた』が全国公開中です。TOHOシネマズ新宿など一部劇場では日本語字幕付き上映が始まり(3/29(土)~4/1(火))、心躍る不思議なアドベンチャーショーが魅了しています。

今回、映画オリジナルキャラクターの声優(ペペ役)を担当された山里亮太さん(南海キャンディーズ)と、同じく声優(フラミンゴのおねえさん役)と主題歌「ゆうきのうた」も担当された、小野あつこさん(NHK Eテレ 第21代うたのおねえさん)にインタビュー。

日本中の子どもたちに愛され、その成長と好奇心に寄り添い続けてきた「しまじろう」や作品のことなど、いろいろなお話をうかがいました!

●出演が決まった時いかがでしたか?

山里:本当にうれしかったです! 感覚的に言うと、娘がいつも遊んでもらっている友だちのしまじろうと一緒に仕事をするというか、今度は僕が遊んでもらう感じで。全力で遊んでもらおうと、気合いも入りました!

小野:お話を聞いた時は「本当?」とびっくりしまして、子どもの頃「こどもちゃれんじ」をやっていたので、家族も喜ぶだろうなと思いました!

●演じられたキャラクターについてはどのような印象を持ちましたか?

山里:抜けているところがあり憎めない感じで、舞台に立っている共通点もある。ああ、こういう顔したことオレもあるなって瞬間が、何回かあるんですよ(笑)。引き出しを全部使い切って、どうしようもないっていう追い詰められた芸人の恐怖のような。思い出して汗をかいちゃいました。

でもバトルシーンとかカッコいいところも用意していただいて。あとはお調子ものならではの優しさもあったりして、素敵な役だなと思いました。

小野:フラミンゴのおねえさん役を演じさせて頂きました。エンターテインメントに関わっているところは一緒です! 普段よりもおねえさんらしく、いつもとはかけ離れた声を目指しました。

●しまじろうの魅力とは何でしょうか?

山里:引っ張るのではなく、寄り添うことが上手なヒーローですよね。頑張っていたら、いつの間にか助けてくれていたような優しさがある。もっと言うと「遊ぼう!」くらいのテンションでアドバイスをくれているイメージで、一緒に遊んでいたら「こういうことなのか!」と真理が分かるような。それがしまじろうの魅力ですかね。

小野:わたしもしまじろうと一緒に育ったので、お友だちのような身近な存在だったのですが、今回の映画で再会した時に、しまじろうってカッコいいなと思ったんです。子どもの頃は安心感のある優しいお友だちという感覚でしたが、これほどまわりを思いやり思いやられ、信頼されてリーダーのような一面もある。素敵な唯一無二のキャラクターでした!

●映画ではしまじろうの冒険、挑戦が描かれますか、おふたりの最近の挑戦、冒険は何でしょうか?

山里:相方とずっと何年も不仲と言われて来たのですが、ついに我が家で一緒に鍋をすることになり、それは本当に大冒険だなと。大冒険でした。奥さんがきりたんぽ鍋を作ってくれて、4人で食べて。こんな日がくるなんてね(笑)。

ただ、きりたんぽが8本入っていたけれど、相方が5本食べて、最終的にはちょっと空気悪くなりました(笑)。いやでも相方と奥さんと子どもと一緒に鍋をつつく日がくるなんて思ってもいなかったです。

小野:わたしは最近ウクレレを買いました。イベントでよく歌を歌うのですが、何かプラスアルファで生の音をみなさんに聴いていただけたらと思っていて、弾き語りが出来れば歌のレパートリーが広がるなと思いましてコンサートで使えるウクレレを買ったんです。でも難しくてあんまり上達しないので、教室探しから頑張ろうと思っています!

●この映画が子どもたちの映画館デビューになるご家族もあるかと思いますが、楽しみに待っている方たちにメッセージをお願いします。

山里:映画を観ていると、子どもたちへいろいろな<指示>が来ると思うのですが、その時はパパやママも全力で乗っかって、一緒に大冒険をしてほしいです。その時はしまじろうの仲間として子どもになった気持ちになってほしい。子どもに教えるのではなく、一緒に全力でやると楽しいはずです。僕も子どもと一緒に映画館に行って全力で楽しみます!

小野:映画の中で体を動かしたり、声を出したり、途中で休憩時間もありますので、映画館が初めてのお子さんでも周りを気にせず楽しむことができます。。大人の方も心動かされるメッセージがあるので、家族全員で楽しんでいただけたらうれしいなと思います!

■公式サイト:https://kocha.benesse.ne.jp/kodomo/open/movie/2025/ [リンク]

■ストーリー

しまじろうたちが楽しみにしている「キャプテンハット」のショーが、ちゃれんじじまでいよいよ開催!

主役のキャプテンハットを演じる自信がないマイリーとしまじろうは、魔法の「マジカルカバン」に吸い込まれ、カバンの中の世界で冒険することに…。

マイリーは、しまじろうとの冒険を通して、自信をつけることができるのでしょうか…?

今作も、映画しまじろうでは、お子さまが冒険の主役に!

大きな声や拍手での応援、クイズ、そして「ゆうきのうた」で実際に映画に参加しながら、一歩踏み出す勇気や仲間を信じる大切さを体感することができます。

さあ、しまじろうたちと冒険の世界へ出発しましょう!

©Benesse Corporation 1988-2024/しまじろう ©上海合源文化传媒有限公司

公開中

(執筆者: ときたたかし)

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