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プレゼントに“花を贈る”という選択肢を 「銀座の街の花贈り」3回目が大盛況で終了


銀座で行われた「銀座の街の花贈り」イベントは、訪問者に無料で2本の花を提供し、花の魅力を広めることを目的としています。新潟、石川、富山県産のチューリップを使用し、一部は能登半島地震の被災者支援を目的としています。イベントは多くの人々を引き付け、押し花ワークショップも大人気でした。この活動は、廃棄予定の花の利用促進とコミュニティ支援を兼ねており、2011年の東日本大震災の復興支援活動から始まりました。主催者は、花を贈る文化を広めることで廃棄花の減少を目指します。

社会貢献活動(GINZA SOCIAL ACTION)の一環として始まった「銀座の街の花贈り」イベントが2月22日(土)に数寄屋橋公園、東急プラザ銀座1階東エレベーター前にて開催されました。

本イベントは、銀座の街で来街者の方々に無償で2本の花をお渡しすることで「花をもらう喜び、贈る喜び、そして飾る喜び」を一人でも多くの方に体感してもらい、花のある生活の魅力を感じていただくことで 花への関心をお持ちいただき、行き先がなく残ってしまう花(廃棄予定の花)を少なくすることを目的として企画されたもの。

「1本はあなたに、1本は大切な方に」というメッセージと共に、来場の方々に花が2本渡されます。今回贈られた花は、新潟県、石川県、富山県産のチューリップを使用。2024年1月1日に発生した能登半島地震で被災された方々への支援に繋がればと考えられたそうです。

イベントスタート直後からたくさんの方が訪れ、押し花のワークショップは早々に受付終了の大人気ぶり。

筆者も2本のお花をいただきました!長く楽しめる様に蕾のものをチョイス。みなさん真剣に選んでいましたが、どのお花も可愛くて迷ってしまう気持ち分かります。

主催者の方にお話を伺うと、「毎年たくさんの方がこの『銀座の街の花贈り』を楽しみにしてくださっていて、今日も老若男女様々な方がいらしてくれました。今年は語表記のポスターも用意しているので、何をやってるんですか?と覗いてくださる海外の方も多かったです」と笑顔。

このイベントの歴史は長く、「2011年の東日本大震災の際に、銀座の商店街や学校で働く皆さんが復興支援の為のチームを立ち上げました。有事の際に銀座の街が力を合わせて出来ることをやろう、というを提唱させていただいて。生花の廃棄問題などを楽しく解決出来るために花贈り活動を行っています」とのこと。

「何かプレゼントをする時にはぜひお花を選んでいただきたいです。お花を贈る選択肢が増えれば廃棄も減っていきますし、少しずつでも変わっていくことが大切だと思います。このイベントでは押し花のワークショップも行っていますが、押し花にすれば最後まで楽しめますので、ぜひ色々とチャレンジしていたければ嬉しいです」とメッセージ。

みんなが自然に笑顔になる、お花のプレゼント。ぜひ今日、誰かに贈ってみませんか?

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