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「ねるねるねるね」に代表される、作って楽しい・食べて美味しいクラシエの「知育菓子®」。子ども一人ひとりの自信を育むお菓子として、教育現場でより一層活用していただくための認定制度「知育菓子先生®」に関するイベント「知育菓子先生®カンファレンス」が2月16日に開催されました。
このカンファレンスでは、優れた授業を実践した先生方に「知育菓子先生®」の資格を授与する認定式が執り行われるほか、新たに認定された知育菓子先生®や選考委員会の知育菓子先生®による知育菓子®を活用した授業のプレゼンテーションを実施。知育菓子先生®と参加者の交流会やお悩み相談タイム、知育菓子®を用いた授業のアイディアを考えるアイディアソンなどが行われました。
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【知育菓子先生®とは】
クラシエでは、「らしく、のびていく。」をモットーに、子どもの学びに貢献するため、知育菓子®を活用した“子どもたちがより楽しめる授業”の開発に取り組んでいます。その一環として、実際に知育菓子®を用いて授業を行った先生の中から、特に優れた授業を実践いただいた方に、クラシエ認定「知育菓子先生®」の資格を授与することとなりました。
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愛知県江南市立古知野南小学校・岩田先生による発表「『ねるねるねるね』を活用した小学校 理科授業〜水溶液の性質〜」では、知育菓子の魅力について、
・実は、科学反応が満載
・個包装
・おいしい
という3つのポイントを挙げ、「本気で『ねるねるねるね』を科学する」という授業について紹介。「ねるねるねるね ブドウ味」に使われている紫キャベツには「アントシアニン」という色のもとが含まれており、これは中性だと紫色ですが酸性の成分を混ぜると赤く、アルカリ性の成分を混ぜると青く変化していきます。そんな色の変化を観察することで楽しく科学を学ぶことが出来ます。
実験の後には食べられて、おやつになるのも嬉しいポイント!
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高崎健康福祉大学の村田さんによる「知育菓子で学校教育に馴染めない子どもにアプローチ」では、読み書きが苦手な子どもに探求学習をした経験から、「発達障害児や不登校時は自己肯定感が下がり、勉強に対する拒否反応が強くなる」→「強力な動機付けが必要」という流れから、お菓子の力を借りて子供の学習意欲を取り戻そうと提唱。
「グミつれた」というお菓子を利用し、「どうしたらグミは長くなるのか?」を子供たちが自分で考えて実験していくことで、「次はこうしてみよう」と条件を変えた実験を自主的に行うことが出来るとのこと。
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どの知育菓子先生®の発表でも、自分で作るという触覚への刺激、実際に食べられて美味しいという味覚の楽しさが教材として有用であることが語られました。
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クラシエはバラエティ豊かな知育菓子をたくさん販売しているので、子どもたちと楽しみながら学ぶ時間を作ってみてはいかがでしょうか。
https://www.kracie.co.jp/foods/okashi/chiiku/ [リンク]