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乃木坂46・弓木奈於が『プレバト!!』5度目の登場でまた快挙! 一筆書きアートで才能アリ認定


乃木坂46の弓木奈於が『プレバト!!』に出演し、一筆書きアートでその才能を示した。彼女は過去の番組出演でも様々なアート形式で才能を発揮しており、特にストーンアートや俳句査定で好成績を収めている。今回、弓木はステーキを焼く父を見つめる幼少期の自分を描き、ステーキから立ち上る湯気に「Steak」と仕込むアイデアを加え、25点の高評価を得た。この評価に対しSNSでは称賛の声が集まっている。彼女の作品は『プレバト才能アリ展』でも展示予定で、彼女の多面的な才能が広く支持を集め続けている。

乃木坂46の弓木奈於が、2月13日放送の『プレバト!!』(TBS系)に出演。アートの才能を発揮した。

2023年4月の番組初登場以来、さまざまな査定ランキングでも意外な才能を発揮してきた弓木。ストーンアートでは“才能アリ”で2位(23年4月)、手形足形アートでは一発特待生&初の俳句査定で2位(ともに23年7月)、2度目の俳句査定も2位(23年8月)、スクラッチアートでは“才能アリ”1位(24年7月)と、過去4回とも好成績をおさめている。

5度目の出演となる弓木がこの日初めて挑んだのが、一筆書きアート。重ね書きすることなく一本の線で描き上げることで知られる、修正の効かない“一発勝負”のチャレンジだ。ランキングの発表前、浜田雅功から手応えを聞かれた弓木は「今回は一筆で表現しなきゃいけないので、どうなるかっていう話です」と回答。浜田から「そうですよ」とつっこまれ、笑いを誘った。
 
彼女が描いたのはステーキ。と言っても単純に料理だけではなく、幼少期の自分が、キッチンでステーキを焼く父をテーブルで見つめるという心象風景を描いてみせた。中でもポイントは、ステーキから立ち上る湯気を横に動かして見ると英語で「Steak」と描かれているという、憎らしい(肉らしい)ひと工夫だ。

一筆書きアート講師のYUIHALFによる作品の採点は、線の運び方が7点、描写力が9点、アイデアが9点、合計は30点満点中25点で、才能アリの評価を下した。SNSでは「発想力にド肝抜かれた」「どこまで多彩なんだ」「隠し玉ポイント凄すぎる」「ほんまIQ200あるんやないか!?」といった声が聞かれた。

なお、彼女が以前手がけた手形足形アートは3月5日~24日に京都高島屋で開催される『プレバト才能アリ展』でも、ほかの傑作とともに展示される。グループ加入以来、自ら伸びしろを作り続けて来た弓木。思いがけず出演した『プレバト!!』で見出された芸術センスもまた、多くのファンを虜にしているようだ。

(執筆者: 田中周作)

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