東京にいながら、様々な土地の商品を購入したり味わったり出来ることで人気のアンテナショップ。長野県のアンテナショップである「銀座NAGANO」は、信州首都圏総合活動拠点として2014年にオープン。この10周年の節目に、1F全面と2Fの一部の改修工事を行い、昨年10月にリニューアルオープンをしました。
「長野県と首都圏とをつなぎ、人と人との絆を創出する拠点」としての役割を果たす場所として、新しく生まれ変わった「銀座NAGANO」の楽しみ方ポイントをご紹介します！
1Fショップ「モノ」のフロア
1Fは「モノ」のフロアとして、全体に明るい色の木材を使用し、段差を解消して通路を広くしバリアフリーに配慮したショップにフロア全面を改修。信州産ヒノキの木箱や新しい什器、セミセルフ式の最新レジ機などを導入しました。長野直送の野菜や果物、おやきなどの郷土食、調味料、加工品など「ふるさとの味」を中心に店舗全体で約1,200点の商品が揃っています。
旬のものから、東京ではなかなか手に入らない野菜もズラリ。
「八幡屋礒五郎」の七味など、人気商品も揃っています。
おやきや野沢菜など、冷凍やチルド商品も充実。筆者は長野出身、東京在住なのですが、帰省した際「要冷蔵なんだよな…」と迷って購入できないことがしばしばあり、今度からこちらでお買い物しようと思います！
密かに人気な牛乳ジャム。
そして、これを目的に「銀座NAGANO」を訪れる方も多いという牛乳パン。ふわふわの生地にクリームを挟んだご当地パン。お店によっても味わいが異なるので、食べ比べのために複数購入するのも楽しいですよ！
本日の牛乳パンはこちら
店舗中央、階段手前にございます
いかがでしょうか
皆さまのお越しをお待ちしております！ pic.twitter.com/OQRQnSVkp0—銀座NAGANO (@ginza_nagano) January 10, 2025
従来よりも段差を解消して通路を広くしバリアフリーに配慮したフロアに改装した店内。ベビーカーでも楽々通れてしまう作りが魅力的で、お子さん連れの方に好評だそう。お気に入りの一品をぜひ見つけてくださいね。
2F テイスティングスペース＆イベントスペース「コト」のフロア
2Fには信州の銘酒を試飲できるテイスティングスペースを新設。酒類売場を広くし、コイン式のサーバーが導入されています。
サーバーにはワイン6種・日本酒6種が常備され、1,500円で3杯、好きなものを選んで試飲できます。どれにしようか迷ってしまいますね。
2Fフロアを担当しているソムリエールさんにおすすめを聞いたところ、「竜眼」を使ったワインを教えていただきました。長野県特有の白ワイン用のブドウ品種で、「善光寺ブドウ」という別名を持つのだそう。良質な日本酒のような香り豊かな風味が特徴的で和食との相性もバッチリだそう。ホームパーティの差し入れにいかが？
ワインのほかにも日本酒、シードル、ビール含む290種以上のお酒を購入することが出来ます。
5F 移住・就職相談＆観光インフォーメーション「ヒト」のフロア
5Fはこれまであった移住・就職相談の機能を残したまま、従来2階にあった観光インフォメーションの機能も集約しました。ハローワークの機能が併設されており、仕事紹介も受けられます。
東京で長野の生きた情報を得られることはありがたいですね。
「銀座NAGANO」では、ランチ会や試飲会などここでしか体験出来ないイベントも随時開催しているので、公式サイトやSNSをチェック！
◆銀座NAGANO しあわせ信州シェアスペース
https://www.ginza-nagano.jp
https://www.instagram.com/ginza_nagano/ [リンク]
