国道202号線を少しそれて海沿いへ。
海岸から徒歩1分。そんな素敵なところに位置する「café きなり」をご紹介します。
きなりは、裏路地にたたずむ古民家カフェ。
昨日食べ過ぎた筆者。体をいたわりたくて「なんかいいお店ないかな～」と思って少し調べてみたら、
「ふふふ、発見。」
一目ぼれして、ここに行くことを決めました。
自然光が気持ちいい。快適さと遊び心を兼ね備えた店内に「一本取られた……」
▲もともと古民家だったという「café きなり」。古き良き味わいが感じられます。
▲遊び心ポイント①！ ドア横に置いてある明治牛乳の木箱。
かわいくないですか？ この昭和レトロな感じに、筆者、きゅんときちゃいました。
▲お店に入ってまず目に飛び込んできたのはこのアートギャラリー。木を基調とした素朴な店内だからこそ、色彩豊かなアート作品が映えています。
▲筆者が座った席から見た景色。自然光が差し込んでとても心地よい空間です。
▲ストーブとやかんが置かれた姿に親近感。自然と愛着が湧きます。
▲遊び心②！初めて見たトイレの標識。おもしろい！
心も体もほっとするお料理たち
▲ランチメニューは、シンプルに3種類。手書きの絵付きメニューがかわいらしく、食欲をそそります。この日筆者が選んだのは「お粥御膳」！
▲お得なセットメニューもあり。
▲その他、魅力的なデザートメニューも豊富……カフェ利用にまた来ようと決意しました。
▲副菜の数は驚きの12種類！この日の刺身はアジ、焼き魚はサバでした。
▲まずは温かいお粥を一口……体にしみわたる優しい味わい。
お粥が温かい分、副菜は冷たいものが多く、野菜の味がしっかり楽しめます。
筆者のお気に入りは小松菜と揚げの煮びたし。シャキシャキ感と甘めのおだしが絶妙でした。
▲梅、高菜、わかめを加えて味の変化も楽しめます。
▲セットドリンクには「焙茶×和紅茶」を注文。香ばしい香りとすっきりとした飲み心地が魅力。
セットスイーツには「お米とチョコのパウンドケーキ」を。粒々感のある食感が新鮮で、チョコレートの甘さが口いっぱいに広がります。
食後に今宿海岸を堪能
▲お店の前にある細い道を抜けると……。
▲広大な海が!!! 人も少ない穴場で、海岸を独り占めできるかも。
心にも体にも優しい、エネルギーがチャージされる素敵なお店でした。お一人でも、友人や家族とも使いやすそう。気軽に訪れやすい空間だったので、次回はカフェ利用で伺おうと思います。
皆さんもぜひ足を運んでみてください！
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〒819-0166
福岡県福岡市西区横浜2丁目1-23「café きなり」
営業時間：11:30-17:00(定休木曜)
(執筆者: AYATAKA)
