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「死人が生き返ったらベルを鳴らせ」 北欧カルトホラー『モルグ 屍体消失』遺体安置所での“掟”を映した本編映像[ホラー通信]


デンマークのホラー映画『モルグ 屍体消失』のデジタルリマスター版が2025年1月17日より公開されます。この作品は、病院の遺体安置所で夜警アルバイトをすることになった学生マーティンが精神的に追い詰められていく姿を描いています。オルタナティブポスターが公開され、主人公が闇の中を巡回するシーンが描かれています。また、解禁された本編の映像では、前任者から遺体安置所で働くためのルールが伝えられるシーンが登場します。「鍵一点に集中する」「ベルを鳴らして医者を呼ぶこと」「扉を閉めないこと」というルールが紹介され、静かながらも緊張感のある環境が表現されています。この映画は、シネマート新宿や池袋HUMAXシネマズなどで全国公開される予定です。

『モルグ 屍体消失 デジタルリマスター』オルタナティブポスター

「ヨーロッパで最も恐ろしい映画」と評されたデンマークのカルトホラー『モルグ 屍体消失』(94)のデジタルリマスター版が1月17日より公開。本編映像とオルタナティブポスターが解禁された。

病院の遺体安置所で夜警のアルバイトをすることになった学生が、妄執に取り憑かれていくさまを描く本作。オルタナティブポスターは、主人公のマーティンが真っ暗な病院内を巡回するシーンを写しており、遺体安置所の真っ白な壁を写した本ビジュアルとは対象的な、“闇”を捉えたデザインに仕上がっている。

解禁された本編映像は、マーティンが前任の老人から業務を教わるシーンを切り取っている。遺体が並ぶ光景に怖気づくマーティンに、老人はここで働く上での3つの掟を伝授する。「奥の鍵を取りに行くときは鍵一点に集中すること」「もし死人が生き返ったらベルを鳴らして医者を呼ぶこと」「モルグの中にいる時は決して扉を閉めないこと」――あまりにも静かで独特の緊張感が漂う遺体安置所での仕事。果たしてマーティンの身に何が起こるのか?

『モルグ 屍体消失』
2025 年1月17 日(金)より、シネマート新宿、池袋 HUMAX シネマズ ほかにて全国公開

『モルグ 屍体消失 デジタルリマスター』ポスター
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