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ライブ会場が舞台のスリラー『トラップ』メイキング映像 映画と音楽の融合を「より“シャマラン”らしいやり方で」[ホラー通信]


M.ナイト・シャマラン監督の最新作『トラップ』のメイキング映像が公開された。映像では、独創的で挑戦的な物語を作り上げるシャマラン監督や主演のジョシュ・ハートネット、歌手役のサレカ・シャマランら主要キャストのインタビューが含まれている。『トラップ』はアーティストのライブ会場が連続殺人犯を捕える罠になるという異色の設定で、監督の娘サレカが演じるレディ・レイヴンとの音楽的要素を取り入れている。主演のハートネットは役作りのために連続殺人犯に関する本を読み込んだ。また、シャマラン監督は『シックス・センス』以来使用する絵コンテの一部を公開し、カメラワークの意図についても言及している。

現在大ヒット公開中のM.ナイト・シャマラン監督最新作『トラップ』より、撮影の裏側がたっぷり見られるメイキング映像が到着した。

シャマラン監督が演出する様や本作の絵コンテの一部が見られるほか、監督や主演のジョシュ・ハートネット、歌手役のサレカ・シャマランら主要キャストのインタビューも盛り込まれている。

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「作品づくりでこだわっているのは独創的で挑戦的な物語」とシャマラン監督が語る通り、本作は、アーティストのゴージャスなライブ会場が、連続殺人犯を捉える“罠”になっているという異色の設定。監督の実娘で歌手としても活動するサレカ・シャマランが劇中のアーティスト“レディ・レイヴン”を演じており、「映画と音楽を組み合わせるのが目的でした。よく取り入れられる方法ですが、より“シャマランらしい”やり方でやりたかった」とニッコリ。罠にはめられるサイコパスの連続殺人犯であり、娘をライブに連れてきた“良き父親”でもある主人公・クーパーを演じたジョシュ・ハートネットは、「精神的にギリギリの彼を表現するため」に連続殺人犯に関する本を読むなどして研究したそう。「彼には我々と同じ恐怖心もなければ、他者の期待も背負わない」と主人公の内面を解説している。また、シャマラン監督は「『シックス・センス』以来、絵コンテは必須」と語り、映像でその一部をお披露目。ライブ映画のようには見せないカメラワークの理由についても明かしている。

『トラップ』
大ヒット上映中

配給:ワーナー ブラザース映画

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